2017年9月の読書メーター

9月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3456
ナイス数:119

八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。 (メディアワークス文庫)八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。 (メディアワークス文庫)感想
切ないなこれは。 なんか文章が綺麗で読みやすかった。 未来2の手紙では不覚にもハラリと… ただ、未来の彼が立ち直れるか心配ではあるけれど。
読了日:09月23日 著者:天沢 夏月
君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)感想
個人的に読む順番がわるかったのかもしれないけど、なんか薄っぺらく感じてしまった。 さくさく読めるけどね。
読了日:09月23日 著者:佐野 徹夜
アウシュヴィッツの図書係アウシュヴィッツの図書係感想
修理が終わると手でページのしわを伸ばす。上から何度も何度も撫でる。 実話をもとに書かれた小説とのこと。 よくこの環境の中で本をと思えるが、それが希望になるのか。 関連書籍を読みたくなった。
読了日:09月23日 著者:アントニオ G イトゥルベ
みかづきみかづき感想
教育は、子どもをコントロールするためにあるんじゃない。不条理に抗う力、たやすくコントロールされないための力を授けるためにあるんだー。 一気読み! これは文句なしに面白かった! こういう出会いがあるから読書はやめられない。
読了日:09月18日 著者:森 絵都
少女は夜を綴らない少女は夜を綴らない感想
暗いのになんかサクサク読めた。 しかも、ラストは色々片付いてないのに何故か爽やか風味と不思議な読後感。
読了日:09月14日 著者:逸木 裕
天冥の標Ⅴ: 羊と猿と百掬(ひゃっきく)の銀河 (ハヤカワ文庫JA)天冥の標Ⅴ: 羊と猿と百掬(ひゃっきく)の銀河 (ハヤカワ文庫JA)感想
全体が見えてきた! しかし、忘れてる事も多数ありそう(笑) 本編よりも断章読むのが楽しかった。 この先も楽しみ!
読了日:09月11日 著者:小川 一水
ルビンの壺が割れたルビンの壺が割れた感想
話題になってたから読んでみたけど…ん~なんだろね。さくさく読めるんだけど…なんかこう宣伝文句に騙された感が…
読了日:09月10日 著者:宿野 かほる
(P[む]1-1)コンビニたそがれ堂 (ポプラ文庫ピュアフル)(P[む]1-1)コンビニたそがれ堂 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
さくさく読めた~!そしてほっこり!いいねこれ!他の本も読んでみたくなりました。
読了日:09月07日 著者:村山 早紀
この素晴らしい世界に祝福を!12 女騎士のララバイ (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を!12 女騎士のララバイ (角川スニーカー文庫)感想
ダクネス回だけど、実質めぐみんの勝利確定って事? なんか、マンネリ気味でいまいちな巻だった。 やっぱり本編より外伝のが面白く感じる。 話が進まないからだろうけどね本編なのに。
読了日:09月05日 著者:暁 なつめ
大怪獣記 (クトゥルー・ミュトス・ファイルズ)大怪獣記 (クトゥルー・ミュトス・ファイルズ)感想
人面町四丁目の続編だったんですね。ん、相変わらず混沌として生臭い。でも、それが好き!
読了日:09月04日 著者:北野勇作
妖怪探偵・百目 1: 朱塗の街 (光文社文庫)妖怪探偵・百目 1: 朱塗の街 (光文社文庫)感想
あれこの設定どっかでと思ったら魚舟・獣舟に載ってたのね。漫画みたいな感じ。途中まで微妙かなと思ってたけど…播磨の話で俄然面白くなってきた。と言うか続きが気になった。
読了日:09月03日 著者:上田 早夕里

読書メーター