2018年4月の読書メーター

4月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:4828
ナイス数:197

負け逃げ (新潮文庫)負け逃げ (新潮文庫)感想
野口は、この村いちばんのヤリマンだ。けど僕は、野口とセックスしたことがない。 女による女のためのR-18文学賞。との事。 この閉塞された鬱屈感凄いね。 だけど、何故か読後爽やか。
読了日:04月30日 著者:こざわ たまこ
アリクイのいんぼう 運命の人と秋季限定フルーツパフェと割印 (メディアワークス文庫)アリクイのいんぼう 運命の人と秋季限定フルーツパフェと割印 (メディアワークス文庫)感想
あ~モフりてえ~! 成長するNとクリームソーダ御朱印、運命の人と秋季限定フルーツパフェと割印、くず餅食べた人とナポリタンと朱肉、小説家と珈琲とシグネットリング~あとがきにかえて~の4編。 一番最初のノナちゃんの話が一番好き。 しかし、なんだろなこのかわいい生き物は! 続編希望!
読了日:04月28日 著者:鳩見 すた
地下にうごめく星地下にうごめく星感想
後輩のすすめで地下アイドルのライブを見てアイドルをプロデュースするほどのめりこんでしまった40代独身女子の夏美とその関連の地下アイドルのお話。熱いわりには結構簡単に辞めたりと、肩透かし感があるけど。なんか面白い。他の作品も読んでみたくなった。
読了日:04月27日 著者:渡辺 優
【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】 がん消滅の罠 完全寛解の謎 (『このミス』大賞シリーズ)【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】 がん消滅の罠 完全寛解の謎 (『このミス』大賞シリーズ)感想
ん~前から気にはなっていたんで読んでみたけど… 合わなかった…ドラマ冒頭部見て面白そうだったのに…
読了日:04月22日 著者:岩木 一麻
「A」―マスコミが報道しなかったオウムの素顔 (角川文庫)「A」―マスコミが報道しなかったオウムの素顔 (角川文庫)感想
「これほどグロテスクな思考停止は、やはり日本人に特有の現象ではないか」 映画もあるんですね。と言うかそっちが先なのか。見てみようかな。
読了日:04月20日 著者:森 達也
大人になったら、 (単行本)大人になったら、 (単行本)感想
畑野さん2冊目! 最初が「消えない月」だったので、心配でしたが… 読後爽やかでよかったです。 読みやすいですね~! にしても、後輩の杉本君可愛すぎた~! 他の作品も読もうっと!
読了日:04月18日 著者:畑野 智美
9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学感想
「人と比べて落胆するなんて自分自身に申し訳ないでしょう?」 特にこれと言って大江千里のファンではないけれど、と言うかどちらかと言うと苦手でしたが…音楽がね。 これは、面白かった!と言うか凄いよね。 47歳から全部投げ捨てて、本場にジャズ習いに行くって。 しかも、「このクラスの中にジャズができていない人が一人いる」「学校始まって以来の劣等性だ。出て行け。」なんていわれる始末。結構無鉄砲なのね。この方。 でも、一歩一歩進んでいく姿に読みながら応援している自分がいました。
読了日:04月16日 著者:大江 千里
殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)感想
この間、書店員X 読んで興味を持ったので。 普段この手の本読まないけど…凄いね、この人の一言。 これ、当時結構テレビで見てたなと。 まだ、解決してないんだよね… 他の本も読んでみたくなりました。
読了日:04月13日 著者:清水 潔
クリスマスのぶたぶた (徳間文庫)クリスマスのぶたぶた (徳間文庫)感想
ぶたぶた4冊目! クリスマスにぶたぶたに出会った人たちの短編集。 山崎ぶたぶた家の子供出てきた~! 午後9時36分 春菜、杏子が一番好きかも。 そして、やっぱり癒される!
読了日:04月11日 著者:矢崎 存美
アカネヒメ物語 (徳間文庫)アカネヒメ物語 (徳間文庫)感想
オルゴールの秘密、夢みる木馬、たそがれの約束、人魚姫の夏、春色のミュージカル、永遠の子守唄の6編。 シリーズ物だったんですね。初めて読みました。 やっぱり、ほわぁっと温かく優しい物語。 表紙のアカネヒメかわいいしね。 綺麗に終わってるな~って事でアニメ化しないかな?
読了日:04月09日 著者:村山 早紀
書店員X - 「常識」に殺されない生き方 (中公新書ラクレ)書店員X - 「常識」に殺されない生き方 (中公新書ラクレ)感想
表紙を隠して売る文庫Xって企画があったんですね。知りませんでした。 読みやすくて面白かったです。 さすが書店員さだけあって中で紹介されている本読みたくなりました。
読了日:04月08日 著者:長江 貴士
ぶたぶたの休日 (徳間文庫)ぶたぶたの休日 (徳間文庫)感想
ぶたぶた3冊目! 約束の未来、評判のいい定食屋、女優志望、幕間に入るお父さんの休日1~4の4編。 こういう短編形式のがいいね! 相変わらずほっこり癒される。
読了日:04月07日 著者:矢崎 存美
日曜日の王国 (わたしたちの本棚)日曜日の王国 (わたしたちの本棚)感想
いいね!心温まるファンだジー! 何が良いってまず絵がいい。 で、最後のたすけて……たすけて、ほしかった。でボロボロと涙が。
読了日:04月06日 著者:日向 理恵子
我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち (ブルーバックス)我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち (ブルーバックス)感想
そこにロマンはあるのだろうか? 答えはまだ先か~! にしも後半は面白かった!
読了日:04月05日 著者:川端 裕人
百年泥 第158回芥川賞受賞百年泥 第158回芥川賞受賞感想
なんだこの混沌としたものは。 でも、それがいい! 人には勧めづらいけど(笑)
読了日:04月04日 著者:石井 遊佳
刑事ぶたぶた (徳間文庫)刑事ぶたぶた (徳間文庫)感想
今回はタイトル通り職業固定なんですね。しかも思ったよりもちゃんと刑事もの。ま、ぶたぶたありきだから普通ではないけど。 しかしこれは、やっぱり癒される!
読了日:04月02日 著者:矢崎 存美
コンビニ人間コンビニ人間感想
前からタイトルに惹かれてはいたのだけれども… 読みやすいし、面白い! 普通ってなんだろねって。
読了日:04月02日 著者:村田 沙耶香

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