2018年12月の読書メーター

12月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2920
ナイス数:95

朝比奈うさぎの謎解き錬愛術 (新潮文庫)朝比奈うさぎの謎解き錬愛術 (新潮文庫)感想
もたれ体質の主人公とストーカー助手のお話。 主人公、口で言うほど迷惑がってないよね。 お似合いなコンビだと思います。 うさぎはまるっきり人の話しを聞いてないというか変換されてると言うか(笑) 軽いテイストでサクサク読めました。 そして、NO推理、NO探偵? の作者さんでしたか… あれの続編はないのかな~?
読了日:12月31日 著者:柾木 政宗
血の雫血の雫感想
本当の被害者は誰なのか。 殺人犯の悲痛な叫びに、あなたの心は揺さぶられる。 今風の犯罪と言えばいいのか? 犯人に共感してしまうよな… 刑事視点でこれだから、犯人視点の語りだったらもっとだったろうね。 しかし、なんでこの手のものはクズが大抵助かるんだろう? そして、最後のページ…リアルすぎる。
読了日:12月30日 著者:相場 英雄
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました7 (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました7 (GAノベル)感想
今回は結構色んなのパロってますな~知らんけど。 ロザリー久しぶりに活躍したな~! ノドが渇いたんで、パンと飲み物買ってきてくださ~い♪ってペコラいいな! スピンオフ…ベルゼブブ…まさかの先に会っていたとは! んで、ドラマCDやっぱあおちゃんいいね! ハルカラの人は声忘れちゃったのかな?
読了日:12月27日 著者:森田 季節
ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来感想
物語る自己の幻想 生命科学自由主義を切り崩し、自由な個人というのは生化学的アルゴリズムの集合によってでっち上げられた虚構の物語にすぎないと主張する。 上巻は退屈でしたが下巻は面白く読めた! とは言え、サピエンス全史程ではなかったな~と。
読了日:12月24日 著者:ユヴァル・ノア・ハラリ
グランド・ミステリー (角川文庫)グランド・ミステリー (角川文庫)感想
いやなんだろね、凄いの読んじゃったって感じです。 解説にも書いてあったけれども、「本格ミステリのモチーフと戦記文学の背景とSFの設定を借り、現代文学の方法論つかって書かれた一大エンターテインメント」 ホント色んな物てんこ盛り。 また、時を置いてから読みたいな。
読了日:12月18日 著者:奥泉 光
ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来感想
なんだろう?面白いのに、なんか読みづらい… サピエンス全史はあんなに読みやすかったのに… ま、取りあえず下巻も読んでみようっと!
読了日:12月15日 著者:ユヴァル・ノア・ハラリ
火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)感想
タカタカペアって。なんか呼びづらいな(笑) 鴻池もいい感じで絡んできてていいですね。 傍から見てるとやきもきするコンビだけど~それがいい。 陰陽師の呪いからはじまって人体発火現象の謎に挑む。 今回は成瀬刑事がちょっと可愛そうだったな~と。 相変わらずサクサク読めるので一気読みでした。
読了日:12月03日 著者:知念 実希人

読書メーター