2018年の読書メーター

2018年の読書メーター
読んだ本の数:152
読んだページ数:48321
ナイス数:1692

朝比奈うさぎの謎解き錬愛術 (新潮文庫)朝比奈うさぎの謎解き錬愛術 (新潮文庫)感想
もたれ体質の主人公とストーカー助手のお話。 主人公、口で言うほど迷惑がってないよね。 お似合いなコンビだと思います。 うさぎはまるっきり人の話しを聞いてないというか変換されてると言うか(笑) 軽いテイストでサクサク読めました。 そして、NO推理、NO探偵? の作者さんでしたか… あれの続編はないのかな~?
読了日:12月31日 著者:柾木 政宗
血の雫血の雫感想
本当の被害者は誰なのか。 殺人犯の悲痛な叫びに、あなたの心は揺さぶられる。 今風の犯罪と言えばいいのか? 犯人に共感してしまうよな… 刑事視点でこれだから、犯人視点の語りだったらもっとだったろうね。 しかし、なんでこの手のものはクズが大抵助かるんだろう? そして、最後のページ…リアルすぎる。
読了日:12月30日 著者:相場 英雄
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました7 (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました7 (GAノベル)感想
今回は結構色んなのパロってますな~知らんけど。 ロザリー久しぶりに活躍したな~! ノドが渇いたんで、パンと飲み物買ってきてくださ~い♪ってペコラいいな! スピンオフ…ベルゼブブ…まさかの先に会っていたとは! んで、ドラマCDやっぱあおちゃんいいね! ハルカラの人は声忘れちゃったのかな?
読了日:12月27日 著者:森田 季節
ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来感想
物語る自己の幻想 生命科学自由主義を切り崩し、自由な個人というのは生化学的アルゴリズムの集合によってでっち上げられた虚構の物語にすぎないと主張する。 上巻は退屈でしたが下巻は面白く読めた! とは言え、サピエンス全史程ではなかったな~と。
読了日:12月24日 著者:ユヴァル・ノア・ハラリ
グランド・ミステリー (角川文庫)グランド・ミステリー (角川文庫)感想
いやなんだろね、凄いの読んじゃったって感じです。 解説にも書いてあったけれども、「本格ミステリのモチーフと戦記文学の背景とSFの設定を借り、現代文学の方法論つかって書かれた一大エンターテインメント」 ホント色んな物てんこ盛り。 また、時を置いてから読みたいな。
読了日:12月18日 著者:奥泉 光
ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来感想
なんだろう?面白いのに、なんか読みづらい… サピエンス全史はあんなに読みやすかったのに… ま、取りあえず下巻も読んでみようっと!
読了日:12月15日 著者:ユヴァル・ノア・ハラリ
火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)感想
タカタカペアって。なんか呼びづらいな(笑) 鴻池もいい感じで絡んできてていいですね。 傍から見てるとやきもきするコンビだけど~それがいい。 陰陽師の呪いからはじまって人体発火現象の謎に挑む。 今回は成瀬刑事がちょっと可愛そうだったな~と。 相変わらずサクサク読めるので一気読みでした。
読了日:12月03日 著者:知念 実希人
青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない (電撃文庫)感想
アニメから。 よくコレを綺麗に2話にまとめたな~と。 色々と補完できて原作読むのも楽しい。 ほんと甘酸っぱくて青春って感じですね。 次巻もアニメ見終わってから見ようっと!
読了日:11月28日 著者:鴨志田一
薬に頼らず血圧を下げる方法薬に頼らず血圧を下げる方法感想
ここの所、リハビリに行く度に血圧が高くて気になったので。 取りあえず実践してみようと! ストレッチ気持ちいいね!
読了日:11月27日 著者:加藤雅俊
織田信奈の野望 5 (GA文庫)織田信奈の野望 5 (GA文庫)感想
歴史から大きくずれ始めてきてる。 良晴がもってるアドバンテージが… しかし、十兵衛ちゃんの空気読めないっぷりは凄いな(笑) 蝮のことがあったにしても信奈と良晴は思ってたよりも早く進展するのね。
読了日:11月25日 著者:春日 みかげ
消失! 綾辻・有栖川復刊セレクション (講談社ノベルス)消失! 綾辻・有栖川復刊セレクション (講談社ノベルス)感想
お気に入りさんのレビューを見て手にとってみました。 ほんとにどんでん返しの応酬で。 違和感も最後にしゅっと収まると。 作者のあとがきのあおりもいいですね~! これしか著作がないのが悔やまれる。
読了日:11月23日 著者:中西 智明
マツリカ・マジョルカマツリカ・マジョルカ感想
安楽椅子探偵な学園ミステリなんだけれども… ん~、ん~なんだろな。 設定的にもキャラ的にも、好みなはずなのに… 最後まで読めたらからつまらなくはなかったんだろうけれども… いまいち合わなかった…
読了日:11月21日 著者:相沢 沙呼
4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した感想
「誰かがホロコーストについての嘘を語るなら、その100倍もの声で真実を語ればいいのだ」 この間TVで見て気になったので手に取った。 物語風なので読みやすい。 アウシュヴィッツから生還したあとも大変とは… 訳者あとがきにあった別の本も今度読みたくなった。
読了日:11月19日 著者:マイケル・ボーンスタイン,デビー・ボーンスタイン・ホリンスタート
青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない (電撃文庫)感想
アニメ見てからって事で。 やっぱり結構忠実に作られてるのねアニメ。 ただ、「お、お尻にも自信もつから」は聞きたかった(笑) ま、それはいいとして、ホント青春ブタ野郎だな主人公は! 次巻もアニメ終わったら読もうっと。
読了日:11月19日 著者:鴨志田 一
未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言 (新潮文庫)未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言 (新潮文庫)感想
これのTV見たな~って事で手に取った。 ほんと、たらればだけれども職質してればな~と思ってしまう。 ま、それもこの本のせいでバイアスかかってるだけなのかもしれないけれども。 しかし、この犯人の引き際が凄いよな。 その割には雑だったりと。 結局、謎は謎のまま。
読了日:11月13日 著者:NHKスペシャル取材班
アリクイのいんぼう 魔女と魔法のモカロールと消しハン (メディアワークス文庫)アリクイのいんぼう 魔女と魔法のモカロールと消しハン (メディアワークス文庫)感想
アリクイさんの秘密が明らかに。 今回は特に縁に焦点を当てたお話だったな~と。 全てが繋がってた。 しかし、なんだろこれで終わりなのかな?
読了日:11月10日 著者:鳩見 すた
QED ベイカー街の問題 (講談社文庫)QED ベイカー街の問題 (講談社文庫)感想
シャーロキアンじゃないどころか、ホームズは読んだ事がないのでいまいちよくわからない。 シリーズだから順番に読みたいから読んだだけという。 普通のミステリーみたいでサクサクと読めた。 ホームズも読んでみようかな?
読了日:11月08日 著者:高田 崇史
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない (電撃文庫)感想
アニメ見て気になったので。 結構忠実に作られてたのねアニメ。 ただ、コレに限った話ではないけれど学校ってこんなところだったっけ?となるのよねラノベ読んでると。 ま、世代が違うからかもしれないけれども。 プチデビルはアニメ見終わったら読もうかな?
読了日:11月06日 著者:鴨志田 一
グラスバードは還らないグラスバードは還らない感想
マリア&漣シリーズ3作目。 シリーズだからか、必ず過去の作品のものが出てくるのね。 今回はいいコンビだったな~マリア&漣。 お話自体は面白いんだけど…なんだかな~となる読後感。
読了日:11月04日 著者:市川 憂人
地球星人地球星人感想
ポハピピンポボピア 面白かったので一気読み。 なんか凄いの読んじゃったなと。 今年読んだ本で一番かも? 他の作品も読みたくなった。
読了日:10月31日 著者:村田 沙耶香
傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考感想
サクサク読めるけれども可もなく不可もなくって感じ。
読了日:10月30日 著者:枡野 俊明
少女たちは夜歩く少女たちは夜歩く感想
初読みの作家さん。 個別の短編集かと思いきや全部繋がってたのね。 コレは面白い! ほかの作品も読みたくなった!
読了日:10月28日 著者:宇佐美 まこと
宝石の国(9) (アフタヌーンKC)宝石の国(9) (アフタヌーンKC)感想
穏やかに狂っていく。 この先に救いはあるのかな? やっぱり面白い続きが気になる。
読了日:10月26日 著者:市川 春子
ブルーローズは眠らないブルーローズは眠らない感想
マリア&漣シリーズ2作目。 前回のジェリーフィッシュ読んだ時は、シリーズ物とは知らずに読んで、いい感じのコンビだなと思ったんだけれども今回は然程そうでもないな~感じた。 お話自体はこちらのが好みだったんだけれども。 と言いつつ、3作目も読むだろうなと。
読了日:10月25日 著者:市川 憂人
りゅうおうのおしごと! 9 (GA文庫)りゅうおうのおしごと! 9 (GA文庫)感想
シンデレラVS白雪姫。 天ちゃんと姉弟子という好きなキャラトップ2の戦い。 一矢は報いたけれど圧倒的な強さ。あくまで現時点ってことだろうけれども。 完全に吹っ切れた天ちゃんの今後が楽しみだけれども、姉弟子の可愛さといったら。 ドラマCDではあいちゃんのヤンデレ化が止まらない。 そして、シャルちゃんがひたすらカワイイと。 雷の八枚落ちがなんとも(笑)
読了日:10月22日 著者:白鳥 士郎
ジェリーフィッシュは凍らないジェリーフィッシュは凍らない感想
ー知ってる? 海月って、氷点下の海の中でも泳ぐことができるんだよ。 ーたとえ凍ってしまっても、温かくなればまた生き返るんだってー 「21世紀のそして誰もいなくなった」との事。 初読みの作家さん。 なんか、最初とっつきにくいけれど、慣れてきたらサクサク読めた。 これ、続き物なのかな?刑事のコンビいい感じだったので、他の作品も読みたい。
読了日:10月18日 著者:市川 憂人
天冥の標VIII ジャイアント・アーク PART2 (ハヤカワ文庫JA)天冥の標VIII ジャイアント・アーク PART2 (ハヤカワ文庫JA)感想
ホント面白いな~! やっと物語が収束しつつ進み始めた。スローペースではあるけれど。 この先は完結してから読もうか悩みどころ。
読了日:10月14日 著者:小川 一水
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(14) (電撃コミックス)とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(14) (電撃コミックス)感想
更に続けて読了!取りあえず既刊まで追いついた。 まさかの近江が出てきた。 本編では忍者置いてけぼりだしな~。 そしてドリーとみーちゃんも。 オールスター勢揃いってかんじ。 今度は初春がキーマンなのかな。
読了日:10月14日 著者:冬川 基
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(13) (電撃コミックス)とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(13) (電撃コミックス)感想
更に続けて読了! 天賦夢路編終わりか。 能力わかってるつもりだけれども、美琴がどんどん強くなっていってるような気が… 切ない話だったけれど綺麗に終わったな。
読了日:10月13日 著者:冬川 基
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(12) (電撃コミックス)とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(12) (電撃コミックス)感想
続けて12巻読了。 フレンダと佐天って接点あったのね。切ないな~これは。 食蜂と美琴もこんなに仲良かったのね~と言うか仲良くなってきてるのか。 食蜂のおっぱい力に打ちひしがれる美琴がかわいい。 ま、食蜂のヒロイン力に敵わないけれども(笑) 暗部が出てくると話が面白くなる。
読了日:10月13日 著者:冬川 基
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (11) (電撃コミックス)とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (11) (電撃コミックス)感想
しばらく放置してたけど、アニメ見て見たくなったので。 結果さっさと読めば良かったな〜と(笑) 黒子主役回みたいなもんだし、絹旗出てくるしと。 やっぱり、黒子いいな〜と!
読了日:10月13日 著者:冬川基
プロジェクト:シャーロック (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)プロジェクト:シャーロック (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)感想
噂になってた「天駆せよ法勝寺」が読みたくて。 面白いね!作者も言ってましたが映像化してほしいな! そして、まさかのオーシャンクロニクルシリーズが読めるとは思ってなかったのでうれしい誤算。 良くわからないのもあったけれど、傑作選だけあって殆どが面白かった。
読了日:10月06日 著者: 
人類は衰退しました 4 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 4 (ガガガ文庫)感想
「タダで教えてくれるってんだから、全部もらいたいと思うのが人情」 自分にだけに伝家の宝刀がある悪友、という関係でしょうか。 優位に立つって楽しくて、嬉しい。 この剣は大事に大事に抜いていきたいと思いました。 いや~「わたし」は独特な感性で程よく黒いな(笑) さくさく読めて楽しい。 妖精さんは安定の可愛さですしね。
読了日:10月02日 著者:田中 ロミオ
りゅうおうのおしごと! 8 (GA文庫)りゅうおうのおしごと! 8 (GA文庫)感想
メインが親友同士が戦う山城桜花戦でほか短編集。 こういう巻があっていいかもとは思えるが些か不完全燃焼感が…メインの話は熱いけれどね。 しかし供御飯さん可愛いね〜。 でも姉弟子がいかんせん強すぎるし、可愛すぎる。
読了日:09月27日 著者:白鳥 士郎
君の膵臓をたべたい君の膵臓をたべたい感想
実は再読。最初読んだ時は特に引っかからなかったと言うか、主人公のモノローグが読んでて辛かったイメージ… しかし、映画見た後だと…印象が大分変わった。 浜辺美波の透明感が凄いなと…原作読んでても脳内補完された(笑) そして、映画では泣きはしなかったけれど今回は泣かされた。 なんとも、評価のしづらい作品になってしまった。
読了日:09月25日 著者:住野 よる
時は止まったふりをして (新潮文庫nex)時は止まったふりをして (新潮文庫nex)感想
青春恋愛ミステリーとの事。 読み進めていくと、最初に感じたキャラクターのイメージが変わっていった。 「偶然は振り返れば必然になる。必然は押し切れば運命になる」 不完全燃焼の感があるけれど、程よい切なさが残る読後感。
読了日:09月24日 著者:藤石 波矢
星をつなぐ手 桜風堂ものがたり星をつなぐ手 桜風堂ものがたり感想
楽しみに待っていた、桜風堂ものがたりの続編。 本当に希望であふれた優しい世界と人たち。 まるで、御伽噺のよう。 癒された~! しかし、これで完結か~もっと読みたいような気がしないでもない。
読了日:09月24日 著者:村山 早紀
キラキラ共和国キラキラ共和国感想
ツバキ文具店の続編。 やっぱりほっこり出来るいいお話達。 ポッポちゃんが結婚してお母さんになろうとしている。そして、先代の思いに思いを馳せる。 相変わらず、QPちゃんもかわいいですしね。 レディ・ババが今後どう絡んでくるんだろう?と続きが楽しみ。
読了日:09月24日 著者:小川 糸
織田信奈の野望 4 (GA文庫)織田信奈の野望 4 (GA文庫)感想
続けて、デアルカ!4巻目! アニメをこの間見たので結末知ってはいたんだが…心の内が見えてよかった。 お利口な光秀いいな~と思いつつも、ひたすらねねが可愛かった(笑) で、ついに武田が動いた。次も楽しみ!
読了日:09月15日 著者:春日 みかげ
織田信奈の野望 3 (GA文庫)織田信奈の野望 3 (GA文庫)感想
デアルカ!3巻目! やばい邪気眼政宗かわいい(笑) アニメはアニメで良かったけれど、原作のが細かい描写があっていいな~! しかし、ほんと幼女が多いな(笑) 気になるところで終わってるので続いて4巻読もう。
読了日:09月15日 著者:春日 みかげ
天冥の標VIII ジャイアント・アークPART1 (ハヤカワ文庫JA)天冥の標VIII ジャイアント・アークPART1 (ハヤカワ文庫JA)感想
おお~1巻のメニー・メニー・シープの別視点ってことか。 あ~読み直したいけれど、まだ完結してないのよねこのシリーズ。どうしようかな~読み進めるのもまた悩ましい…
読了日:09月08日 著者:小川一水
0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる感想
読みやすかったので一気読み! さくさく読める。 デイヴィッド・リー・ロスの話が出てきて何故かうれしかったり。 久しぶりに聞こうかな♪
読了日:09月06日 著者:スティーヴン・レヴィット,スティーヴン・ダブナー
日本の歴史〈3〉奈良の都 (中公文庫)日本の歴史〈3〉奈良の都 (中公文庫)感想
日本の歴史1~2巻読んでから大分間あけたな~と言っても同じ人が書いているわけではないので関係ないけれど。 奈良時代にそんなに興味がなかったので、途中何度か放置しながらのちょこちょこ読み。 それなりに面白かった。 次は平安京 か、そのうち読もうっと!
読了日:09月04日 著者:青木 和夫
織田信奈の野望 2 (GA文庫)織田信奈の野望 2 (GA文庫)感想
デアルカ!2巻! あれ、普通に面白いというか、はまりつつある。 しかし、半兵衛ちゃんかわいいな~(笑) アニメ見ようかな? そして、「ぎふのしろ、ぎふのまち」これいいね!
読了日:09月01日 著者:春日 みかげ
ノモレノモレ感想
なんか凄いな!面白かった! 文明を知らない民イゾラドの交流。 文明側にいると当たり前のことが向こうではまるで違う… 出会ってしまった以上お互い不干渉ってのが難しい。 ん~ほんと難しいよな~文明化するのが幸せとはかぎらないだろうし… しかし鉄砲と病原菌はどれだけの先住民を死に追いやったのか…
読了日:08月31日 著者:国分 拓
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました6 (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました6 (GAノベル)感想
なんだかんだ言いながら6巻目! 相変わらずのスローライフ。さくさく読める! ファルファとシャルシャの姉妹結婚式よかったね~! そしてハルカラいい人だな~と。 巻末のベルゼブブのスピンオフが地味に面白い!
読了日:08月28日 著者:森田 季節
織田信奈の野望 (GA文庫)織田信奈の野望 (GA文庫)感想
デアルカ! 実は、初見! アニメも多分見てないと思う。やってたのは知っていたが… 今となってはもう懐かしいね、こういうツンデレ暴力ヒロイン! 結構さっくりと読めるね、文章が所々変に感じはしたけれど。
読了日:08月27日 著者:春日 みかげ
探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫nex)探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫nex)感想
ん~決してつまらないわけではないんだけれども… いまいち惹きこまれなかった…
読了日:08月26日 著者:早坂 吝
特攻隊振武寮──証言:帰還兵は地獄を見た──特攻隊振武寮──証言:帰還兵は地獄を見た──感想
「父は特攻隊が美化されることを、常に危惧していました」 「不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか」を読んで、気になったので手に取った。 帰還兵が集められた振武寮での出来事がメインかと思いきや、振武寮での話は思いのほか短め。 個人的にはこの話自体知らなかったので興味深く読めた。 美化って言うけどホントそう思う。 そりゃ、そうだよね戦争時っていう異常な環境なだけで普通の若者だもの… 他の関連書籍も読みたくなった。
読了日:08月19日 著者:大貫 健一郎,渡辺 考
あの愚か者にも脚光を!3 この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ 夢見る姫に星空を (角川スニーカー文庫)あの愚か者にも脚光を!3 この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ 夢見る姫に星空を (角川スニーカー文庫)感想
ダストを主役にした作者が違うスピンオフ第3巻。 相変わらずサクサク読める。 しかも、今回はアイリス登場! かわいいですな~! 私の中では、このすばキャラの中でこめっこと双璧をなす(笑) ベルディアさん久しぶりの登場で面白かった。と言うより可愛そうだった…こうやって見ると、めぐみんはやっぱり頭がおかしい…
読了日:08月17日 著者:昼熊
不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか (講談社現代新書)不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか (講談社現代新書)感想
タイトルから受ける印象と中身が大分違う印象。 知らない事が多いので興味深く読めた。 命令を見ていた側って視点は面白い。 巻末に参考文献がなかったのでメモ取りながら読んだ。 しかし、腐ってるな~と思いつつ…4章最後を見てやっぱり根本は今も変わってない?のかと… 他の関連書籍も読んでみたいと思った。
読了日:08月15日 著者:鴻上 尚史
盤上の向日葵盤上の向日葵感想
面白かったので一気読み! 先が気になってやめるにやめられなかった。 物語に惹きこまれた。 上条桂介の人生は壮絶だな…少年時代はいつの間にか応援してたけれど…大人になるとドンドン深みにはまっていき…終盤で更に… 読後感良くないけれど、また読みたくなりそう。
読了日:08月13日 著者:柚月 裕子
この素晴らしい世界に祝福を!14 紅魔の試練 (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を!14 紅魔の試練 (角川スニーカー文庫)感想
ゆんゆんの族長になるための試練がメインのはずなのに、めぐみんとカズマのイチャつきっぷりが凄いな… 魔王軍の幹部のダークプリーストが現れてあせるアクアがやたらとカワイイ! なんか、久しぶりに物語が進み始めてるのかな?と感じた。 しかし、個人的にこめっこの出番がもっと欲しかった(笑)
読了日:08月10日 著者:暁 なつめ
新約 とある魔術の禁書目録(20) (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録(20) (電撃文庫)感想
「「アレイスターは一人ぼっちじゃない。ヤツの成果物はここにいる!!」」 うぉ、まさかの熱い展開! イギリスだけあって懐かしい色々なキャラでてきたのはよかった。 やっぱオルソラいいな~!強いよな~! バードウェイが一番好きだけれども(笑) やっぱりインデックスは完全にオティヌスにポジション奪われてるよな~! ま、なんであれ続きが楽しみになってきた。
読了日:08月08日 著者:鎌池 和馬
偽りの明治維新―会津戊辰戦争の真実 (だいわ文庫)偽りの明治維新―会津戊辰戦争の真実 (だいわ文庫)感想
読みやすかった! この辺のことあまり良く知らなかったので興味深く読めた。 勝てば官軍とはよく言ったもんだね~… たられば持ち込んでもしょうがないけれども、一寸したことでも結果が変わってたんだろうなと。 しかし、無念だったろうな…やるせないよな… 他の関係書籍も読んでみようと思った。
読了日:08月07日 著者:星 亮一
神の時空 ―鎌倉の地龍― (講談社ノベルス)神の時空 ―鎌倉の地龍― (講談社ノベルス)感想
高田さんのまた別シリーズ。 QEDシリーズも全然読めてないけれども(笑) 歴史の薀蓄やっぱり面白い! そして陽一の正体に驚いた。 バトルしそうな雰囲気だったのに…そこは残念。
読了日:08月03日 著者:高田 崇史
神々の明治維新―神仏分離と廃仏毀釈 (岩波新書 黄版 103)神々の明治維新―神仏分離と廃仏毀釈 (岩波新書 黄版 103)感想
神仏分離廃仏毀釈。これがあるからあんまり好きじゃなくて今まで避けてたのよね…明治維新。 古いから多少読みづらいけれど、面白かった。 大化の改新?今は乙巳の変って言うんだっけ?に似てる部分があるな~と。こっちはロマンを感じるんだけれども…たぶん好きなだけだろうけれど(笑) 他の明治維新の本も読んでみようっと。
読了日:07月30日 著者:安丸 良夫
炎の来歴炎の来歴感想
記憶は消えても歴史は残る。 「われ炎となりて」と「ベトナム日記 アメリカの戦争犯罪を追って」の2冊の本を読んで書かれた本とのこと。 重い話なのにさらりと読める 表紙も秀逸! 他の作品も読んでみたくなった。
読了日:07月29日 著者:小手鞠 るい
明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト〔完全増補版〕 (講談社文庫)明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト〔完全増補版〕 (講談社文庫)感想
われわれが持続してきた文化というのは弥生時代に出発して室町で開花し、江戸期で固定して、明治後、崩壊をつづけ、昭和四十年前後にほぼほろびた。 著者の言葉ではないけれど一番心に残った。 元々、幕末に殆ど興味がなかったので殆ど初めて知った。 この辺りを掘り返そうかなと思った。 私たちは、勘違いをしていないか。 「新時代」「近代」と、時代が下がることがより「正義」に近づくことだと錯覚していないか。
読了日:07月26日 著者:原田 伊織
失われた手稿譜 (ヴィヴァルディをめぐる物語)失われた手稿譜 (ヴィヴァルディをめぐる物語)感想
「正しきものは、とこしえに記憶される」 うは~やっと読み終わった…なんて読み辛い…しかも、面白くもない(笑) トッリとジェンティーリ及びそのスポンサーがいなかったらヴィヴァルディは埋没していた可能性もあるのか…いずれ誰かが発掘していたかもしれないが…
読了日:07月24日 著者:フェデリーコ・マリア・サルデッリ
QED 百人一首の呪 (講談社文庫)QED 百人一首の呪 (講談社文庫)感想
QEDシリーズ初読み! 卑弥呼の葬祭、鬼門の将軍先に読んで面白かったので。 さほど百人一首に興味がなかったので結構読むのに時間がかかった。 ほんと、徹底して事件はオマケみたいなのね。 面白いからいいけれど。他のも読もうっと!
読了日:07月18日 著者:高田 崇史
生存者ゼロ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)生存者ゼロ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
結構時間掛けてのちょこちょこ読みで読み終わった。 途中ちょっとだれたけれど終盤は面白かった。 しかし、何だろね。読みきれてない感があるな。
読了日:07月15日 著者:安生 正
自分を安売りするのは〝いますぐ″やめなさい。自分を安売りするのは〝いますぐ″やめなさい。感想
あっさり読み終わった。 …時間の無駄だった(笑)
読了日:07月09日 著者:岡崎 かつひろ
鬼門の将軍鬼門の将軍感想
卑弥呼の葬祭: 天照暗殺を読んでたら前の話があるみたいなので、調べてこちらを。 そしたら、QEDシリーズのが先と…ま、気にせず追々読んでいこうと。 事件はさらっと解決。歴史の薀蓄が面白い。 平将門はよく知らないので関連の本も読もうっと!
読了日:07月09日 著者:高田 崇史
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました5 (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました5 (GAノベル)感想
読まなくてもいられそうなどと言いながらの5巻目(笑) 皆かわいいのだけれども、いまいちお気に入りになるキャラがいなかったのだけれども…とうとうキタ! マンドラゴラのサンドラ!ツンデレ幼女これはいい(笑) ベルゼブブのスピンオフも面白かったしね! そして、ドラマCD。 あおちゃん意外と合っていて良かった!
読了日:07月07日 著者:森田 季節
きみはいい子 (一般書)きみはいい子 (一般書)感想
映画を見て原作はその後が語られてるのかな~と思い手にした。 児童虐待をテーマとした短編集。 上手いこと作ってたんだな~映画と。 どちらも若干の希望があるのが救い。
読了日:07月06日 著者:中脇 初枝
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました4 (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました4 (GAノベル)感想
アズサが小さくなったり、吟遊詩人?なのか?ってキャラが出てきたり、挨拶代わりに力比べしようとするブルードラゴンのお話だったりと相変わらずまったりと進行。 別に読まなくてもいられそうなんだけれど、ついつい読んでしまう。
読了日:07月02日 著者:森田 季節
バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)感想
著者の子供の頃からの夢「バッタに食べられたい」うわ~変態だ(笑) しかし、これが面白い!虫は苦手なのだが… モーリタニアって蛸で名前は知っていたけれどアフリカだったのね。現地の人は食べないらしい。プルプルと呼ばわりされてるのがなんかいいね。そのまま表してる感じで。 「あなたが不満をもっているのなら、周りを見回してあなたが置かれている環境に感謝するべきだ。幸運にも私たちは必要以上に、物をもっている。際限なく続く欲望に終止符を」落ち込んだ著者に所長が見せたスライドの文言がよかった。 他の本も読もうっと!
読了日:07月01日 著者:前野ウルド浩太郎
かなりや荘浪漫 廃園の鳥たち (集英社オレンジ文庫)かなりや荘浪漫 廃園の鳥たち (集英社オレンジ文庫)感想
クリスマスイブに家を失った茜音は、ふとしたことから古アパート「かなりや荘」に招き入れられる。 そこには心の片隅に廃園を抱えた人々と、夢半ばにして亡くなった天才漫画家の幽霊が住んでいて…。 優しく力強い、回復と救済の物語。 やっぱり優しい世界で癒される。 茜音の母親は不器用だな~。 続刊もあるのでそのうち読もうっと!
読了日:06月28日 著者:村山 早紀
ペンギンは空を見上げる (ミステリ・フロンティア)ペンギンは空を見上げる (ミステリ・フロンティア)感想
小学六年生、風船で宇宙撮影に挑む。 意地っ張りの男の子、佐倉ハルくんの、夢と努力の物語。 初読みの作家さん。 妙に大人びた主人公だな~とは思うけれど、読みやすくて面白かった! 読後も爽やか。 ハルの後をついて回るイリスがかわいい。
読了日:06月27日 著者:八重野 統摩
オーバーロード13 聖王国の聖騎士 下オーバーロード13 聖王国の聖騎士 下感想
アインズ・ウール・ゴウン死す。そして壮大な茶番劇(笑) やっぱりこうでなくちゃねオーバーロードは! 前巻もそうだったけど久しぶりに面白かった! ネイア助かってよかったな~と。 シズのキャラも良かったし。 にしても、誰もルーンに興味を抱かない(笑)
読了日:06月22日 著者:丸山 くがね
卑弥呼の葬祭: 天照暗殺卑弥呼の葬祭: 天照暗殺感想
初めての作者さん。面白かったので一気読み! 歴史の謎が一つに繋がる時、連続殺人の真相が明らかになる。 とあるが、実際連続殺人なんかどうでもいいくらいに神話の話が面白い(笑) 他の本も読もうっと!
読了日:06月19日 著者:高田 崇史
知ってるつもり――無知の科学知ってるつもり――無知の科学感想
人はなぜ、自らの理解度を過大評価してしまうのか?それにもかかわらず、私たちが高度な文明社会を営めるのなぜか? 無知、知識の錯覚、知識のコミュニティ。 「説明深度の錯覚」「錯覚に勝る喜びはない」 ネズミでさえ、苦しさの原因を解明するために、単純な因果的推論をするのである。 今日きわめて危険なのは、現代の高度なテクノロジーを理解し、コントロールするのに必要なすべての知識にアクセスできる人間がいないことだ。 前に読んだ、ビッグヒストリー の「コレクティブ・ラーニング」に似通ってるのかな?
読了日:06月18日 著者:スティーブン スローマン,フィリップ ファーンバック
隣のずこずこ隣のずこずこ感想
絵といい、タイトルといい、のほほんとしてそうなのに… シュールと言うかなんと言うか。でも、この感じは好き! 特に解決しないってのがなんか昔話風?
読了日:06月17日 著者:柿村 将彦
天冥の標VII 新世界ハーブC (ハヤカワ文庫JA)天冥の標VII 新世界ハーブC (ハヤカワ文庫JA)感想
前巻から間あけちゃったからあれだけれど…メニー・メニー・シープ!やっと1巻に繋がった! やっぱり面白い!
読了日:06月14日 著者:小川 一水
この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!2 遠いハーレムの向こうに (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!2 遠いハーレムの向こうに (角川スニーカー文庫)感想
ダストを主役にした作者が違うスピンオフ第2巻。 相変わらずサクサク読める。 若干バニルのキャラに違和感を感じなくもないが… ゆんゆんかわいいな~! しかし、アクシズ教徒はホントひどいな~(笑)
読了日:06月12日 著者:昼熊
アリス殺し (創元クライム・クラブ)アリス殺し (創元クライム・クラブ)感想
不思議の国のアリスは概要くらいしか覚えてない… でも、楽しめた。ちゃんと知ってた方のが楽しめるのかな? そのうち読んでみよう。 夢の世界で殺すと現実世界でも死ぬという…ミステリーでもありファンタジーでもるのかな? 面白かったので他のシリーズも読もうっと!
読了日:06月10日 著者:小林 泰三
神さまの探しもの (メディアワークス文庫)神さまの探しもの (メディアワークス文庫)感想
見つけるさんかわいいな~! 心温まるお話ばかりでいいですね! 続編ありそうなので期待!
読了日:06月08日 著者:扇風気 周
夜行夜行感想
なんか摩訶不思議なお話。ホラーとして読むと肩透かし。 とは言っても怖い部分もあるけれど… どっちとも取れる様なラストだったな~と。
読了日:06月06日 著者:森見 登美彦
殺人鬼  ‐‐逆襲篇 (角川文庫)殺人鬼 ‐‐逆襲篇 (角川文庫)感想
続けて読了! スプラッター度が増してる… しかし、さくさく読めるんだよな~。
読了日:06月03日 著者:綾辻 行人
殺人鬼  ‐‐覚醒篇 (角川文庫)殺人鬼 ‐‐覚醒篇 (角川文庫)感想
グロいな~思ってた以上にスプラッターだった。 映像で見たいかな? ラストはおおってなった。 逆襲篇も読もうっと!
読了日:05月31日 著者:綾辻 行人
かにみそ (角川ホラー文庫)かにみそ (角川ホラー文庫)感想
「ぜんぶ食べて。おまえに食べられるなら、悪くない。だってこのままじゃいられないからさ……生きることは食べることだよ。そうでしょ?」 タイトルの「かにみそ」と「百合の火葬」の2編。 ホラーとはなっているがどっちも切ないお話でした。 かにみその方は軽いテイストでコミカルに書かれているが…ま、かに喋るけれど(笑) 百合の火葬の方は幻想的でこっちのが若干ホラーっぽいかな?
読了日:05月27日 著者:倉狩 聡
姉飼 (角川ホラー文庫)姉飼 (角川ホラー文庫)感想
ホラー読みたくて、前からきになってたので読んでみた。ホラーって感じがしない…が、摩訶不思議な話だけど、さくさく読めて面白かった。ジャングル・ジムが一番好きかな!
読了日:05月25日 著者:遠藤 徹
深く深く、砂に埋めて (講談社文庫)深く深く、砂に埋めて (講談社文庫)感想
なんだろな、感想に困るな…サクサク読めるし最後まで読めたから面白かったんだろうけれど… 有利子の人物像がイマイチ掴めなかったからか、結局何が言いたいのかわからなかった…
読了日:05月22日 著者:真梨 幸子
シリアの秘密図書館 (瓦礫から取り出した本で図書館を作った人々)シリアの秘密図書館 (瓦礫から取り出した本で図書館を作った人々)感想
「僕たちの革命は作り上げるためのもので、破壊するためのものではない」「本はすぐに重大な影響を発揮しました。僕が自分を見失わないように助けてくれたのです」 こんな状況下でも本って必要なのね…と言うかこんな状況下だからか…アウシュビッツの図書係でもそうだったしね…
読了日:05月19日 著者:デルフィーヌ・ミヌーイ
母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記感想
老いと認知症…きついよな~… この方はなんとか踏みとどまれたんだろうけれど、「母親に、死んで欲しい」: 介護殺人・当事者たちの告白を前に読んだ時に一線を越えるのは時の運でしかないようだし… 「介護は終わりのないマラソン」 そこまでしても生きなきゃならない… ホントどうにかならんかね…
読了日:05月18日 著者:松浦 晋也
この空の上で、いつまでも君を待っている (メディアワークス文庫)この空の上で、いつまでも君を待っている (メディアワークス文庫)感想
綺麗に終わった~! 裏切られたけれどこれはいいな! 読後さわやか! いいお話でした!
読了日:05月16日 著者:こがらし 輪音
この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を! 素晴らしきかな、名脇役 (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を! 素晴らしきかな、名脇役 (角川スニーカー文庫)感想
ダストを主役にした作者が違うスピンオフ作品。 の割には結構サラサラっと読めた! ダストのクズっぷりはカズマ以上だけど(笑) ま、決める所は決めるのでこっちのが王道っぽいかな?
読了日:05月15日 著者:昼熊
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました3 (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました3 (GAノベル)感想
ほんとゆる~いな! 今回は家族増えなかった(笑) たいした事件も起きないし、物語も進展していかないけどなんか癖になるね。 読まなきゃ読まないでいられそうな気もするけれど(笑)
読了日:05月14日 著者:森田 季節
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法感想
面白くてさっくり読めた。 この感じいいね~好きです! 私も「だるい」とか「めんどい」が口癖ですし(笑) 最初の「メキシコ人の漁師」面白かった。 他の本も読もうっと!
読了日:05月06日 著者:pha
こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたことこうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと感想
「ハミハ・ハラミハ あなたを守るものがあなたから奪う」 特派員ってそうなんだと思った。 わかっているようでわかっていなかった。 誤解してるかどうかすらも自分で調べない限り見えてこないし。それが真実かどうかは別として。
読了日:05月06日 著者:ヨリス ライエンダイク
はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫)はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫)感想
哲学はしばしば変なものとして現われる。こんなにはっきり目がさめているのに、「夢かもしれない」なんて、妙チキリンなことを言う。自分の意思でお茶を入れて飲んでいるのに、「<自分の意思>って、なんだ。<自分>ってなんだ。<意思>ってなんなんだ」などとダダをこねるようなことを言ったりする。だけど、そんなことばで、はじめていままで見えていなかった自分の枠組が見えてくるようになる。揺さぶられて、考えるようになる。(本文より抜粋) はい、揺さぶられました!
読了日:05月06日 著者:野矢 茂樹
自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)感想
小説読んでる限りだともっとひねくれているかと思ってました。 もっとガチガチに論理的かと思いきや意外とそうでもない。 そして読みやすい。 スカイ・クロラの下りは特に面白かった!
読了日:05月06日 著者:森 博嗣
独立国家のつくりかた (講談社現代新書)独立国家のつくりかた (講談社現代新書)感想
凄いねこの行動力と熱量! 視点を変えればここまで変わるって事か。 読みやすいし面白いので他の本も読んでみようっと!
読了日:05月06日 著者:坂口 恭平
わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)感想
読みやすいしわかりやすくて面白い! コンテクストのずれからコミュニケーション不全がおきると。 西洋近代演劇を模倣した不幸であ~ってなったり。冗長率の操作であ~ってなったりと。 わかりあえないことからってのがいいね。
読了日:05月06日 著者:平田 オリザ
ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法感想
面白くてさっくり読めた~! へ~なるほどって思ったりもしたりするのだが、自分の表現方法の所でメロディ・曲・リズムってところで、ん?ってなった。 私が知らないネタもこうなのかな~と思うと…
読了日:05月06日 著者:ちきりん
非属の才能 (光文社新書)非属の才能 (光文社新書)感想
ん~言いたい事はわかるけれど…それほど少数派か?と思ってしまったりね。自称変態と同じ感じを受ける。 それ自体は別にどうでもいいけれど。 でも「和をもって属せず」これはいいね! もっと若いときに読んでたら感想結構変わってたかも?
読了日:05月06日 著者:山田 玲司
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました2 (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました2 (GAノベル)感想
続けて2巻! 変わらずゆる~い感じ! そして更に家族が増える(笑) これ、毎回増えてくのかな?凄い人数になりそうだな。 しかし、レベルMAXってホント強いな!
読了日:05月06日 著者:森田 季節
傷だらけの店長: 街の本屋24時 (新潮文庫)傷だらけの店長: 街の本屋24時 (新潮文庫)感想
桜風堂ものがたりのあとがきに書いてあったので手にとってみました。 本屋さんってのも大変なんですね。 愚痴ばっかりだったけれど、本が好きってのが伝わってきた。 さっくり読めました。
読了日:05月05日 著者:伊達 雅彦
四季 春 (講談社文庫)四季 春 (講談社文庫)感想
S&MシリーズはTVドラマの後読破したのでそのうち読もうと思ってそのまま… 「天才」真賀田四季の幼少時代のお話なんだけど、いいねコレ面白い。頭グルグルするけれど(笑) Vシリーズはさわりだけでまだ読んでないんだよな…そっち先読もうかしら?
読了日:05月04日 著者:森 博嗣
日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか感想
この手の本あんまり読まないけれど、気になったので読んでみた。 しかし、ホントひどいな。こんなのがまかり通るんだ…
読了日:05月03日 著者:布施 祐仁,三浦 英之
桜風堂ものがたり桜風堂ものがたり感想
涙は流れるかもしれない。けれど悲しい涙ではありません。 う~帯の通りだ。涙がぽろぽろこぼれる。 ほんと、全てが綺麗に収まった! 村山早紀さんの中で一番好きかも?全部読んだわけではないけれど。 しかも、二巻もでるらしい。まだ、書いてもいないらしいが(笑) 楽しみに待ちたいと思います!
読了日:05月03日 著者:村山 早紀
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました (GAノベル)感想
ひたすらゆるいですね~! しかし、300年ずっと一人だったのに急に家族が増えるとは(笑) サクサク読めて薄いっちゃ薄いけどなんか癖になる。
読了日:05月02日 著者:森田 季節
負け逃げ (新潮文庫)負け逃げ (新潮文庫)感想
野口は、この村いちばんのヤリマンだ。けど僕は、野口とセックスしたことがない。 女による女のためのR-18文学賞。との事。 この閉塞された鬱屈感凄いね。 だけど、何故か読後爽やか。
読了日:04月30日 著者:こざわ たまこ
アリクイのいんぼう 運命の人と秋季限定フルーツパフェと割印 (メディアワークス文庫)アリクイのいんぼう 運命の人と秋季限定フルーツパフェと割印 (メディアワークス文庫)感想
あ~モフりてえ~! 成長するNとクリームソーダ御朱印、運命の人と秋季限定フルーツパフェと割印、くず餅食べた人とナポリタンと朱肉、小説家と珈琲とシグネットリング~あとがきにかえて~の4編。 一番最初のノナちゃんの話が一番好き。 しかし、なんだろなこのかわいい生き物は! 続編希望!
読了日:04月28日 著者:鳩見 すた
地下にうごめく星地下にうごめく星感想
後輩のすすめで地下アイドルのライブを見てアイドルをプロデュースするほどのめりこんでしまった40代独身女子の夏美とその関連の地下アイドルのお話。熱いわりには結構簡単に辞めたりと、肩透かし感があるけど。なんか面白い。他の作品も読んでみたくなった。
読了日:04月27日 著者:渡辺 優
【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】 がん消滅の罠 完全寛解の謎 (『このミス』大賞シリーズ)【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】 がん消滅の罠 完全寛解の謎 (『このミス』大賞シリーズ)感想
ん~前から気にはなっていたんで読んでみたけど… 合わなかった…ドラマ冒頭部見て面白そうだったのに…
読了日:04月22日 著者:岩木 一麻
「A」―マスコミが報道しなかったオウムの素顔 (角川文庫)「A」―マスコミが報道しなかったオウムの素顔 (角川文庫)感想
「これほどグロテスクな思考停止は、やはり日本人に特有の現象ではないか」 映画もあるんですね。と言うかそっちが先なのか。見てみようかな。
読了日:04月20日 著者:森 達也
大人になったら、 (単行本)大人になったら、 (単行本)感想
畑野さん2冊目! 最初が「消えない月」だったので、心配でしたが… 読後爽やかでよかったです。 読みやすいですね~! にしても、後輩の杉本君可愛すぎた~! 他の作品も読もうっと!
読了日:04月18日 著者:畑野 智美
9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学感想
「人と比べて落胆するなんて自分自身に申し訳ないでしょう?」 特にこれと言って大江千里のファンではないけれど、と言うかどちらかと言うと苦手でしたが…音楽がね。 これは、面白かった!と言うか凄いよね。 47歳から全部投げ捨てて、本場にジャズ習いに行くって。 しかも、「このクラスの中にジャズができていない人が一人いる」「学校始まって以来の劣等性だ。出て行け。」なんていわれる始末。結構無鉄砲なのね。この方。 でも、一歩一歩進んでいく姿に読みながら応援している自分がいました。
読了日:04月16日 著者:大江 千里
殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)感想
この間、書店員X 読んで興味を持ったので。 普段この手の本読まないけど…凄いね、この人の一言。 これ、当時結構テレビで見てたなと。 まだ、解決してないんだよね… 他の本も読んでみたくなりました。
読了日:04月13日 著者:清水 潔
クリスマスのぶたぶた (徳間文庫)クリスマスのぶたぶた (徳間文庫)感想
ぶたぶた4冊目! クリスマスにぶたぶたに出会った人たちの短編集。 山崎ぶたぶた家の子供出てきた~! 午後9時36分 春菜、杏子が一番好きかも。 そして、やっぱり癒される!
読了日:04月11日 著者:矢崎 存美
アカネヒメ物語 (徳間文庫)アカネヒメ物語 (徳間文庫)感想
オルゴールの秘密、夢みる木馬、たそがれの約束、人魚姫の夏、春色のミュージカル、永遠の子守唄の6編。 シリーズ物だったんですね。初めて読みました。 やっぱり、ほわぁっと温かく優しい物語。 表紙のアカネヒメかわいいしね。 綺麗に終わってるな~って事でアニメ化しないかな?
読了日:04月09日 著者:村山 早紀
書店員X - 「常識」に殺されない生き方 (中公新書ラクレ)書店員X - 「常識」に殺されない生き方 (中公新書ラクレ)感想
表紙を隠して売る文庫Xって企画があったんですね。知りませんでした。 読みやすくて面白かったです。 さすが書店員さだけあって中で紹介されている本読みたくなりました。
読了日:04月08日 著者:長江 貴士
ぶたぶたの休日 (徳間文庫)ぶたぶたの休日 (徳間文庫)感想
ぶたぶた3冊目! 約束の未来、評判のいい定食屋、女優志望、幕間に入るお父さんの休日1~4の4編。 こういう短編形式のがいいね! 相変わらずほっこり癒される。
読了日:04月07日 著者:矢崎 存美
日曜日の王国 (わたしたちの本棚)日曜日の王国 (わたしたちの本棚)感想
いいね!心温まるファンだジー! 何が良いってまず絵がいい。 で、最後のたすけて……たすけて、ほしかった。でボロボロと涙が。
読了日:04月06日 著者:日向 理恵子
我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち (ブルーバックス)我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち (ブルーバックス)感想
そこにロマンはあるのだろうか? 答えはまだ先か~! にしも後半は面白かった!
読了日:04月05日 著者:川端 裕人
百年泥 第158回芥川賞受賞百年泥 第158回芥川賞受賞感想
なんだこの混沌としたものは。 でも、それがいい! 人には勧めづらいけど(笑)
読了日:04月04日 著者:石井 遊佳
刑事ぶたぶた (徳間文庫)刑事ぶたぶた (徳間文庫)感想
今回はタイトル通り職業固定なんですね。しかも思ったよりもちゃんと刑事もの。ま、ぶたぶたありきだから普通ではないけど。 しかしこれは、やっぱり癒される!
読了日:04月02日 著者:矢崎 存美
コンビニ人間コンビニ人間感想
前からタイトルに惹かれてはいたのだけれども… 読みやすいし、面白い! 普通ってなんだろねって。
読了日:04月02日 著者:村田 沙耶香
百貨の魔法百貨の魔法感想
百貨って百貨店の事だったのね! ホント優しい物語。 第三幕の夏の木馬は完全にやられたな~。 ひらがな交じりのメモがね…ポロポロと涙が… この先どうなるか見たい様な気がするけど…これはこれで閉じて正解かな?
読了日:03月30日 著者:村山 早紀
復活の日〔新版〕復活の日〔新版〕感想
半世紀前の作品とは、思えないな。確かに文体は若干古臭いけど。 にしても大変面白かった! 他の作品も読もうっと!
読了日:03月27日 著者:小松 左京
死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録 (メディアワークス文庫)死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録 (メディアワークス文庫)感想
ノローグが若干うざかったりしたけど(途中から慣れた)後半加速して面白くなった。
読了日:03月24日 著者:古宮 九時
ぶたぶた【徳間文庫】ぶたぶた【徳間文庫】感想
これは、いかん…なんだこのカワイイ生物は…ぬいぐるみだけど(笑) しかも、最後の章で綺麗にまとめてるし。 シリーズ物だそうなので順次読んでいこう! 癒し空間ですね!
読了日:03月23日 著者:矢崎存美
春待ち雑貨店 ぷらんたん春待ち雑貨店 ぷらんたん感想
若干設定が重い割には、サラサラっと読めた。 途中までほのぼのしててよかったのに…手作りの春が合わなかったな〜。
読了日:03月22日 著者:岡崎 琢磨
甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)感想
続けて読了! 先が気になったので一気読み。 鷹央の扱いに慣れてきた感のある小鳥。いいコンビです。 エピローグがたまらなくいい。
読了日:03月21日 著者:知念 実希人
幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)感想
先に5巻読んでしまったので、あれでしたが… 面白かった!鷹央成長しまくってますね。 ほんと、鷹央と小鳥のコンビがいい。これに、鴻ノ池が加われば更に楽しくなりそう。 しかし、鴻ノ池結構苦労人だったのね。
読了日:03月20日 著者:知念 実希人
使用人探偵シズカ: 横濱異人館殺人事件 (新潮文庫nex)使用人探偵シズカ: 横濱異人館殺人事件 (新潮文庫nex)感想
文章は読み易くてサラサラ読めるんだけど、なんて言うか古典的なの狙ってるんだろうけど… ん〜どっかで見た事あるような話になっちゃってて、オチも微妙な感じだし…
読了日:03月15日 著者:月原 渉
紙の魔術師 (ハヤカワ文庫FT)紙の魔術師 (ハヤカワ文庫FT)感想
最後まで読めたから面白かったんだろうけど… 勝手に読子とか、三姉妹イメージしてたからかな? 続刊読むかちょいと微妙。 だってね紙使いって言ったらね〜。 ディズニーで映画化って書いてあったけど結構グロかったけど大丈夫なのかな?
読了日:03月15日 著者:チャーリー・N・ホームバーグ
あなたの「想い」届けます。 旅籠屋あのこの (メディアワークス文庫)あなたの「想い」届けます。 旅籠屋あのこの (メディアワークス文庫)感想
「遅咲きの桜」「最後の夏休み」「ベランダの恩人」「冬の日の手紙」4編。 作者あとがきにもあるとおり「ほっこりあったかい」お話。 迂闊にも何度も涙がはらりとこぼれました。 最後の章で「あのこの」の意味がわかって納得。 にしても、主人公が丸子だから、粒子の細かいラメを~の粒子をつぶこって読んでしまいました(笑) 面白かったので続編希望です!
読了日:03月13日 著者:
天久鷹央の推理カルテV: 神秘のセラピスト (新潮文庫nex)天久鷹央の推理カルテV: 神秘のセラピスト (新潮文庫nex)感想
やっちゃった…なんか知らない事があると思ったら…幻影の手術室まだ読んでなかった… ま、それは置いておいて「雑踏の腐敗」「永遠に美しく」「聖者の刻印」の三篇。 ほんと、定方というかお約束な感じ。でも、このシリーズはこれでいいような気がする。 今回は、鷹央の成長が良くわかる巻でした。 カルテIVの感想でも書いたけど、更にいいコンビになってきた。
読了日:03月12日 著者:知念 実希人
星の子星の子感想
本屋大賞ノミネートという事で手に取ってみましたが… 引き込まれる様に一気読み。 なんだろこの読後感…初めてかも? 何の結論も出てないけどこれはこれでいいと思えた。 他の作品が読みたくなった。
読了日:03月09日 著者:今村夏子
天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム (新潮文庫nex)天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム (新潮文庫nex)感想
「迷い込んだ呪い」「ゴミに眠る宝」「瞬間移動した女」の3編。 4作目なのでパターン化してきた感が無きにしも非ずだが、ま、それがいいとも言う。 ほんといいコンビになってきましたね。この二人。
読了日:03月09日 著者:知念 実希人
業物語 (講談社BOX)業物語 (講談社BOX)感想
「うつくし姫」「あせろらボナペティ」「かれんオウガ」「つばさスリーピング」の4編の短編集。 間をあけてのちょこちょこ読み。 蛇足感は否めないけどやっぱ面白いね。 金髪金眼の吸血鬼なバサ姉のヴィジュアルが見たい!
読了日:03月02日 著者:西尾 維新,VOFAN
ツバキ文具店ツバキ文具店感想
連絡不精な私でも手紙書いてみたくなった。 ゆったりと時が流れていて、所々でホロリとさせられる。 しかし、先代の涙で滲んだ手紙は反則だったな~!
読了日:03月02日 著者:小川 糸
火定火定感想
人間の光と闇。絶望の果てに待ち受けるものとは。 「己のために行なったことはみな、己の命とともに消え失せる。じゃが、他人のためになしたことは、たとえ自らが死んでもその者とともにこの世に留まり、わしの生きた証となってくれよう。つまり、ひと時の夢にも似た我が身を思えばこそ、わしは他者のために生きねばならぬ」 主人公の壮絶な人生。自分だったら最後どうしただろう? 信じ続けた絹代がいじらしい。
読了日:02月25日 著者:澤田 瞳子
崩れる脳を抱きしめて崩れる脳を抱きしめて感想
一気読み!面白かった! んだけど、なんか最後失速した感じが…なんでだろ? 親父の下りが一番感動したかな。 ハッピーエンドなのになんかしっくりこない。面白かったのに…なんだろねこの読後感。
読了日:02月18日 著者:知念 実希人
僕らだって扉くらい開けられる僕らだって扉くらい開けられる感想
タイトルから密室ものかと勝手に勘違い… まさかの微妙な超能力者の話とは。 能力使うとハゲたり、潔癖症サイコメトラーとか、タイトル回収もそこかよってつっこみたくなったりと(笑) 期待していたのとは全然違ったけどとても面白かった! んで、とりあえずスタ定が食いたくなった! 作者の別の作品も読んでみたい。
読了日:02月13日 著者:行成 薫
アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判 (メディアワークス文庫)アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判 (メディアワークス文庫)感想
「当時のぼくは、荒れました。両手を広げて誰彼構わず威嚇して、夜行性なのに夜に寝たりしました。もちろん昼も寝ました。でもそんなときー」 なんだこの癒し空間。物凄く好きな世界観! なんか文体も独特ですし。 他の作品もよみたくなった!
読了日:02月12日 著者:鳩見 すた
スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)感想
小鳥遊が出向してくる所から。 時系列で言えば一番最初になるのかな?刊行順に読んでるので。 短編集ではないのね。面白いから一気読みしたけど。 小鳥遊が内科医に転向した理由と鷹央が空気を読めない理由も明かされてスッキリ。 繋がっているようで、繋がっていなかった事件。 やっぱり面白いねこのシリーズ。
読了日:02月10日 著者:知念 実希人
消えない月消えない月感想
本から顔を上げた時、あなたは「愛」を信じられなくなる。 現実にありそうで怖いな~と。 先が気になって一気読みしたんだけど最悪の読後感がまっていたという… 作者の他の作品が読みたくなった。
読了日:02月05日 著者:畑野 智美
りゅうおうのおしごと! 7 (GA文庫)りゅうおうのおしごと! 7 (GA文庫)感想
改めて、清滝一門のお話なんだな~と今回思った! 師匠がかっこいい! そして、天衣が凄い事になってきた。今後が楽しみ! 姉弟子は相変わらず可愛いしね。 でも、一番響いたのは、蔵王先生の 「この先も壁はいくらでもある。盤上でも盤外でもな。心が折れそうになることもあるやろ。その時は、今日の棋譜を見返しなさい。最後の最後まで苦しむことを止めなんだ十四分間が、お前の才能の証明や」 総じて今回はおっさんが格好よかった!
読了日:02月04日 著者:白鳥 士郎
肺都(アイアマンガー三部作3) (アイアマンガー三部作 3)肺都(アイアマンガー三部作3) (アイアマンガー三部作 3)感想
アイアマンガー三部作最終巻! ごみと汚物と個性的な人々が織りなす交響曲。 綺麗に終わったな~!読後感も何故か爽やかだし。 映画化するかも?との事で楽しみ!
読了日:02月02日 著者:エドワード・ケアリー
この素晴らしい世界に祝福を!13 リッチーへの挑戦状 (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を!13 リッチーへの挑戦状 (角川スニーカー文庫)感想
ん〜なんだかなぁ…ウィズがメインの巻だけど…つまらないとまでは言わないけど面白くもない(笑)
読了日:01月27日 著者:暁 なつめ
マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~感想
タイトルに釣られて。 対話形式なので読みやすい。 実践しないと身につかないだろうけど。
読了日:01月26日 著者:前田 安正
かがみの孤城かがみの孤城感想
あなたを、助けたい。 居場所をなくした7人が出会ったのは、不思議な城だった。 中盤あたりから面白さが加速して一気読み! 読後感がいいね!
読了日:01月19日 著者:辻村 深月
ショートストーリーズ 僕とキミの15センチ (ファミ通文庫)ショートストーリーズ 僕とキミの15センチ (ファミ通文庫)感想
15センチをテーマにした色んな作家の短編集。 文学少女の後日譚があると聞いて読んでみた。やっぱりいいね。文学少女。もっと読みたいな~! その他の作品でも面白いのあったので今度別の作品も読んでみようっと!
読了日:01月16日 著者:井上 堅二,庵田 定夏,綾里 けいし,石川 博品,岡本 タクヤ,九曜,佐々原 史緒,更伊 俊介,三田 千恵,竹岡 葉月,羽根川 牧人,御影 瑛路,水城 水城,野村 美月,森橋 ビンゴ,田口 仙年堂,築地 俊彦,伊東 京一,久遠 侑,くさなぎ そうし
(P[む]1-7)コンビニたそがれ堂 空の童話 (ポプラ文庫ピュアフル)(P[む]1-7)コンビニたそがれ堂 空の童話 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
一冊の同じ童話をキーにした「追いつけない」「おやゆび姫」「空の童話」「エンディング〜花明かりのよるに」の4編 。コンビニたそがれ堂4冊目なんですね。優しくてほっこり出来るからやっぱりこのシリーズが好き!今回は特に好み!
読了日:01月15日 著者:村山 早紀
天冥の標 6 宿怨 PART3 (ハヤカワ文庫JA)天冥の標 6 宿怨 PART3 (ハヤカワ文庫JA)感想
色々繋がってきたけど、まだ一巻までは辿り着かない… これは、ホント面白い!
読了日:01月09日 著者:小川一水
天久鷹央の推理カルテIII: 密室のパラノイア (新潮文庫nex)天久鷹央の推理カルテIII: 密室のパラノイア (新潮文庫nex)感想
今回の鷹央先生は一段とかわいいな! やっぱり面白いねこのシリーズ! もう、鷹央先生の台詞は自然と斎藤千和さんの声で再生される(笑)アニメ化しないかな?
読了日:01月02日 著者:知念 実希人
「母親に、死んで欲しい」: 介護殺人・当事者たちの告白「母親に、死んで欲しい」: 介護殺人・当事者たちの告白感想
タイトルがひどいな~と。だけれども、そのせいで手に取ったから成功なのかな? 「介護は終わりのないマラソン」 考えさせられるね…答えがないだけに…
読了日:01月02日 著者:NHKスペシャル取材班
天冥の標6 宿怨 PART 2 (ハヤカワ文庫JA)天冥の標6 宿怨 PART 2 (ハヤカワ文庫JA)感想
もう取り返しのつかない所まできてからの…まさかの治療可能…そして、最後の一言…
読了日:01月01日 著者:小川 一水

読書メーター