2019年1月の読書メーター

1月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3972
ナイス数:140

私はあなたの瞳の林檎私はあなたの瞳の林檎感想
「何でもそうだけどそれをしたい奴とそれをする人になりたい奴がいて、それをしたい奴の方が本物だよな」 こちらの献本で当選した本。 私はあなたの瞳の林檎、ほにゃららサラダ、僕が乗るべき遠くの列車の短編3作と、特別掌編の1篇。 独特の文章で甘酸っぱいお話達。 やっぱり好きです! 特別掌編が一番ぶっ飛んでた。
読了日:01月31日 著者:舞城 王太郎
あなたはここで、息ができるの?あなたはここで、息ができるの?感想
文章の勢いが凄くて一気読み! 恋愛小説なんでしょうね。 どうせならもっとぶっ飛んでたほうが好み。
読了日:01月28日 著者:竹宮 ゆゆこ
成功ではなく、幸福について語ろう成功ではなく、幸福について語ろう感想
優しい口調だけれども、結構辛辣な言葉の数々。 でも、何故か嫌じゃないんだよな~。 幸せになる勇気は、ん?とはなったけれども。 もっと他の本も読んでみようと思いました。 でも、実践するのが難しいよな~。
読了日:01月27日 著者:岸見 一郎
場を支配する「悪の論理」技法場を支配する「悪の論理」技法感想
ん~なんだかな… ま~そうだよね。とは思うんだけれども… 私には合わなかったって事で。
読了日:01月25日 著者:とつげき東北
ふたりぐらしふたりぐらし感想
いろんな意味での「ふたりぐらし」とってもほっこり出来る心温まるお話でした。 しかし、信好さんは愛されてますな~! そして、「そうしき代」これは反則でした。ポロポロと涙が… これ平仮名なのがね余計に… 百貨の魔法でも平仮名にやられたので…平仮名に弱いのかな私?
読了日:01月23日 著者:桜木 紫乃
月まで三キロ月まで三キロ感想
月まで三キロ、星六花、アンモナイトの探し方、天王寺ハイエイタス、エイリアンの食堂、山を刻むの6編からなる短編集。 思い悩む人たちに一筋の希望が差し込むお話達。 どれも、面白かったですが、中でもタイトルの月まで三キロとエイリアンの食堂が特に好み。 ホッと温かい気持ちになれます。
読了日:01月21日 著者:伊与原 新
昭和少女探偵團 (新潮文庫)昭和少女探偵團 (新潮文庫)感想
昭和なのよね~タイトルからすると…なぜだろう大正のかおりが…どことなくはいからさんっぽいから?ま、個人の感想ですが(笑) この主人公がいるから話が回るのでしょうね。どこまでもノーテンキ。 時代設定がもう少しいきてればな~と…口調は好きですけどね!
読了日:01月19日 著者:彩藤 アザミ
厨師、怪しい鍋と旅をする厨師、怪しい鍋と旅をする感想
タイトル通りな短編集。 ものすごく面白いという訳でもないが、サクサクと読了。 怪異と言うよりは日常要素のが強いかな。
読了日:01月18日 著者:勝山 海百合
ぎょらんぎょらん感想
死者が最期に遺す小さな赤い珠。 それが生者にもたらすのは救いか、それとも苦しみかーー。 短編集だけれども全てつながっている。 苦しみぬいても答えは出ずか…しかし、それでいい。 全て受け入れ、赦して、苦しみを一瞬で消しされる母は強いな…
読了日:01月15日 著者:町田 そのこ
あの愚か者にも脚光を!4 この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ 常敗無勝のギャンブラー (角川スニーカー文庫)あの愚か者にも脚光を!4 この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ 常敗無勝のギャンブラー (角川スニーカー文庫)感想
ロリサキュバスがかわいいんですけれども… 個人的に、こめっことアイリスとロリーサでトップ3ですな! ま、それはいいとして本編にも絡ませてるから面白いです。 しかし、アクシズ教徒は凄いな、印象がコレだけになる所だった(笑) ダストはちゃんと決めるところは決めるんだよな~クズマさんと違って(笑) ドラマCDも面白かったです!
読了日:01月11日 著者:昼熊
この素晴らしい世界に祝福を!15 邪教シンドローム (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を!15 邪教シンドローム (角川スニーカー文庫)感想
「……私、この街にいらない女神ですか?」 「……佐藤和真さん。あなたは、この世界に送られてよかった?後悔はしてないですか?」 どうした、アクア…ヒロインみたいじゃないか(笑) 物語が動きはじめましたね~! しかし、外伝読んでるとダストクズだな~とは思ったがやっぱ本家のクズマさんのが上だった(笑) セレナかわいそうに…
読了日:01月07日 著者:暁 なつめ
新約 とある魔術の禁書目録(21) (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録(21) (電撃文庫)感想
アレイスターVSメイザース! 科学と魔術が交差するって散々言ってきたけれど今回こそって感じですね。ま、交差と言うよりもですが… しかし、魔術側が強すぎると思っていたけれど、科学側はやはり天才って事か。 美琴と食蜂のコンビいいな~ってかここまで話に食い込んでくるとはね。 そして、一方通行とクリファパズル545のコンビもいいね。 次巻が待ち遠しい!
読了日:01月06日 著者:鎌池 和馬
幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII感想
嫌われる勇気は面白く読めたんだけれども… なんだろな~これ…矛盾してるとも取れるし… ってか青年キレ過ぎで…好きに生きろよって思ってしまう(笑)
読了日:01月03日 著者:岸見 一郎,古賀 史健
最後にして最初のアイドル (ハヤカワ文庫JA)最後にして最初のアイドル (ハヤカワ文庫JA)感想
うは~新年から凄いの読んじゃった! これは、カオスだな!そして素晴らしきバカSF! 「最後にして最初のアイドル」「エヴォリューションがーる」「暗黒声優」の3作! 私ラブライブは見てないのでコレでイメージが(笑) 何だろね、タイプは違うけれども舞城王太郎さんの本みたくジェットコースター乗ってる気分が味わえる。 万人には薦められないな~これは! 私は大好きですけれども!
読了日:01月01日 著者:草野 原々

読書メーター