2019年4月の読書メーター

4月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3319
ナイス数:105

泥の銃弾(下) (新潮文庫 よ 40-52)泥の銃弾(下) (新潮文庫 よ 40-52)感想
「本来、難民条約とは、生まれる場所を選べない人間が、それでも生きていく場所を自ら選択できるよう作り上げた祈りそのものだ。国境は国と国を区別する。しかし、本来、人はその境界を越えてどこへでもいくことができる」 下巻どうなるんだろうと思いましたが、思ってた以上に惹きこまれ楽しめました。 アル・ブラクにどうしても感情移入しちゃうよな… しかし、都知事殺さなくてもと思ってしまった。
読了日:04月30日 著者:吉上 亮
泥の銃弾 上 (新潮文庫)泥の銃弾 上 (新潮文庫)感想
いや~これはいい! グイグイ惹きこまれます。 難民を受け入れた日本という設定。 都知事狙撃事件を追うフリーライターが主人公。 現実に起こり得るそうで… 色々と情報が開示されたけれどまだ上巻なのよね… 下巻でどんな展開が待ってるか楽しみ!
読了日:04月28日 著者:吉上 亮
いなくなれ、群青 (新潮文庫nex)いなくなれ、群青 (新潮文庫nex)感想
ここの所よく目にするので手にとってみた。 サクサク読めるんだけれども、何だろねコレ…抽象的でいまいちわからなかったりと… 階段島シリーズとの事なので読んでけば理解出来るようになるのかな?
読了日:04月27日 著者:河野 裕
82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)感想
よく見かけるので手にとってみました。 こんなに苦労してるのね…どうしても男だとわからない部分だな~と。 最後の精神科医の言葉が全てを語ってるよね… 面白かったです。
読了日:04月23日 著者:チョ・ナムジュ
シェーラ姫の冒険(下) ([愛蔵版]シェーラ姫の冒険)シェーラ姫の冒険(下) ([愛蔵版]シェーラ姫の冒険)感想
間を挟んだけれども、続けて読了! 約束された大団円。 下巻は目まぐるしい展開でした。 サウードが仲間になるとは思ってなかったな~と。 ハッサンとミリアムの件が一番抉られました。
読了日:04月21日 著者:村山 早紀
続・この素晴らしい世界に爆焔を!2 この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ わがままバスターズ (角川スニーカー文庫)続・この素晴らしい世界に爆焔を!2 この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ わがままバスターズ (角川スニーカー文庫)感想
「では、魔王軍の幹部の居場所を教えて下さい!ちょっと行ってやっつけて参ります!」 って、アイリス一人で魔王すら倒せそうなんですが(笑) やっぱりスピンオフ面白いです。 しかし、アクシズ教徒って凄いな。 印象がソレだけになっちゃう(笑)
読了日:04月15日 著者:暁 なつめ
シェーラ姫の冒険(上) ([愛蔵版]シェーラ姫の冒険)シェーラ姫の冒険(上) ([愛蔵版]シェーラ姫の冒険)感想
TwitterのTLによく流れてくるので。 と言っても元々村山早紀さんの作品好きなんですけど。 愛蔵版と言っても個人的には今回が初めて読む作品。 悪の魔法使いサウードによって石に変えられた王国を救うために3人の子供たちが七つの鍵を求めて砂漠の世界を旅する物語。 王道と言えば王道なんだろうけれどもそれがいい。 そして、七つの鍵なのでBGMは守護神殿(笑)
読了日:04月13日 著者:村山 早紀
人間の顔は食べづらい (角川文庫)人間の顔は食べづらい (角川文庫)感想
白井智之さん2冊目。 タイトルからもっとグロいのかと思ったけれども、それほどでもなかった。 ほぼほぼ、タイトル関係ないしね。 がしかし、まんまと騙された。
読了日:04月09日 著者:白井 智之
【2019年・第17回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】 怪物の木こり【2019年・第17回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】 怪物の木こり感想
2019年・第17回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作。 連続殺人鬼の弁護士を襲う怪物とはー!? との事。 立て続けにサイコパスもの読んじゃった。 これはテンポもよく面白かった! しかし、主人公と友達が野放しなのが怖いな…
読了日:04月08日 著者:倉井 眉介
スケルトン・キースケルトン・キー感想
「あなたたちも、大丈夫です」 大丈夫じゃない気もするが… 全然気付かなかったな~と。 重要人物が出てきた辺りから一気に面白くなった。
読了日:04月06日 著者:道尾 秀介

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