2019年6月の読書メーター

6月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3108
ナイス数:190

BLUE GIANT (1) (ビッグコミックススペシャル)BLUE GIANT (1) (ビッグコミックススペシャル)感想
いや~熱いね! この熱量いいです。 只、人の家で読んじゃいけない…(笑)
読了日:06月29日 著者:石塚 真一
知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた (講談社現代新書)知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた (講談社現代新書)感想
「書物が焼かれるところでは、やがて人間も焼かれるようになる」 「政府の国会対応の異常さも一因だと思う。いっぺんやった答弁を変えることは許されないという変な不文律がある。謝ればいいんですよ、国民に」 「はじめ成功をもたらしたものが、やがて失敗を導くようになり、はじめ良しとされていたものが、やがて悪しきものと変わる。ここに歴史の弁証法がある」 いやいや、やっぱり知ってはいけないではなく、知らなければいけない。
読了日:06月28日 著者:矢部 宏治
許されようとは思いません (新潮文庫)許されようとは思いません (新潮文庫)感想
「目撃者はいなかった」「ありがとう、ばあば」「絵の中の男」「姉のように」「許されようとは思いません」 の5編からなる短編集。 どれか一つ選べと言われれば表題作だけれども、どれもゾッとするし、どんでん返しが凄いね。 面白かったです!
読了日:06月27日 著者:芦沢 央
罪の余白 (角川文庫)罪の余白 (角川文庫)感想
「君が言うのなら、そうなんだろうな」 何かサラッとしてるのよね。色々と。 救いがあったからかもね。 って事で一気読み。 文体自体は好きなので他の本も読んでみようっと。
読了日:06月19日 著者:芦沢 央
鯖 (文芸書)鯖 (文芸書)感想
ボダ子ではまった感がある。 赤松利市さん2冊目! ほんとリアルというか生臭いというか、いいですね。 救いがないお話。 惹きこまれる様に一気読みでした! 面白かった!
読了日:06月15日 著者:赤松利市
ボダ子ボダ子感想
いやいや、凄いの読んじゃったって感じです。 最初取っ付き難い文体でしたがあっという間に惹きこまれた。 しかし、これ私小説か…ほんとなんて言っていいやら… ーーうちな、今までの人生で、神戸におったときが、一番楽しかった ワンルームのウィークリーマンション。二人で過ごした。 ーーずっとパパと一緒やったもんな クスッと娘が小さく笑った。 ーーうちな、今でも、パパのこと大好きやで。そやからごめんな ボダ子だけでも幸せになって欲しい…
読了日:06月12日 著者:赤松利市
ぶたぶた日記 (光文社文庫)ぶたぶた日記 (光文社文庫)感想
久しぶりのぶたぶたシリーズ! 今回はカルチャースクールでエッセイ講座を受けるぶたぶたさん。 そこの講師と受講生とのほんわかストーリー。 ちょっとダークな部分もあるけれども。 いや~安定の癒しです。 ゆっくりと順次追っかけていきたい!
読了日:06月09日 著者:矢崎 存美
魔眼の匣の殺人魔眼の匣の殺人感想
ホント読みやすいし、エンタメって感じです。 ただ、前作のが好みです。 ま、単純にゾンビが好きなだけですが(笑)
読了日:06月06日 著者:今村 昌弘
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 (カドカワBOOKS)痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 (カドカワBOOKS)感想
防御力に極振りしたメイプルがのほほんと無双するのを見るのが楽しい。 のだが、友達参戦でちょい微妙な感じが…
読了日:06月02日 著者:夕蜜柑
罪の声罪の声感想
グリコ森永事件を題材にした小説。 フィクションだけれども、本当にこうだったんじゃないかと思わされました。 面白かったです。
読了日:06月02日 著者:塩田 武士

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