2019年9月の読書メーター

9月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1098
ナイス数:108

純子純子感想
少女とうんこのとても美しい物語 いや、なんだこれ汚い… スカトロに目覚めなくてよかったです(笑) しかし、なんか爽やかな読後感。 今までの作品とちょっと違う感じがしますが、やっぱり面白いですね。
読了日:09月12日 著者:赤松 利市
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)感想
「音楽は職業ではない、生き方なのだ。今この瞬間に音楽を奏でているのか。そしてそれが聴衆の胸に届いているのか。それだけが音楽家の証なのだ」 やっぱり面白いですね~中山さんの本! ほんと、音楽物語として最高ですね~! こうも文章で音楽を書けるとは! しかし、岬先生のピアノが聞きたくてしょうがない♪ 物語としては「さよならドビュッシー」のが好きですが。 最後に、初めて今回は騙されなかった(笑)
読了日:09月09日 著者:中山 七里
藻屑蟹 (徳間文庫)藻屑蟹 (徳間文庫)感想
本当に生々しいですね赤松さんの本は。 他のを先に読んでたのでどんな屑っぷりを発揮するのかと思いきやかなり熱い主人公でした。 やっぱり惹きこまれました! ん、面白かったです!
読了日:09月03日 著者:赤松 利市
ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。感想
優先順位を間違ってはいけない。ぼくらはみんな、自分の人生を生きるために生まれてきたのだ。 たまたまTwitterで目にしたので手にとってみました。 癌でで余命宣告された写真家の方の本。 家族のかたちを色々考察されてます。 技術が上がるっていうのは、ただ「失敗の回数が減る」というだけのことですからってのは、ん~とはなったけれども。 もの凄くどうでもいい事だけれどもちょっとひっかかったので…
読了日:09月02日 著者:幡野 広志

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