2019年の読書メーター

2019年の読書メーター
読んだ本の数:106
読んだページ数:34540
ナイス数:1611

出版禁止 (新潮文庫)出版禁止 (新潮文庫)感想
読み友さんの感想見て気になりまして。 タイトルからしてね~面白かったので一気読みしました。 面白いし、怖いのだけれども…謎は謎のままなのが…モヤっとします(笑)
読了日:12月29日 著者:長江 俊和
三匹の子豚三匹の子豚感想
知り合いに薦められたので、手にとってみました。 人間関係が入り組んでいて…相関図出てきてやっと頭の中が整理された(笑) いや、これ程人間の嫌な部分を抽出するとはね… 終盤は何度もひっくり返されて(笑) 狼視点も読みたいですね~!
読了日:12月29日 著者:真梨 幸子
自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術 (幻冬舎新書)自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術 (幻冬舎新書)感想
なんか…ペラいな~と… ま、私の感想も大分ペラいけど(笑) 個人的なエピソードばっかりで主観でもの書いてますしね… 自分のことは話すなといいながら自分のことばかり書いてありまして… 合わなかったな~と
読了日:12月27日 著者:吉原 珠央
誓約 (幻冬舎文庫)誓約 (幻冬舎文庫)感想
こちらも読み友さんの感想から手に取りました。 おおう、中盤辺りから一気に面白くなりまして、そこからは一気読み。 しかし、15年か…復讐するのよく我慢できたなと… ま、でも凄いね、こう最後に全部がシュッと収まる感じ。 他の本も読みたくなった。
読了日:12月27日 著者:薬丸 岳
リトルガールズ (単行本)リトルガールズ (単行本)感想
読み友さんの感想から手に取りました。 色々な年代の女性の色々な好きな形。 表紙にもなってる家庭科教師の雅子が一番好きかな~! 好きなように生きる人は強いなと♪
読了日:12月27日 著者:錦見 映理子
僕の好きな人が、よく眠れますように (角川文庫)僕の好きな人が、よく眠れますように (角川文庫)感想
これも読み友さんの感想を見て手に取りました。 なんか独特なテンポで面白かった。 木戸先輩がいいキャラしてたしね。 ただ、甘々ではあるが… 『恋は寸止めが美しい』 本当ね… 葛藤してた時が一番面白かったかな… 一線越えたら只のバカップル…めぐがな~…(笑)
読了日:12月20日 著者:中村 航
踏んでもいい女 (小学館文庫)踏んでもいい女 (小学館文庫)感想
読み友さんの感想を見て気になったので。 確かにタイトルが…うける印象が大分違いますね。 戦争中のお話なんですね。 面白かったけど、感想に困る本だなと。 私は影のために花を描く 花は光を求めて咲く 光は花に色を与える 死にゆく人は影を残し 光をいっそう際立たせる
読了日:12月17日 著者:斉木 香津
少女禁区 (角川ホラー文庫)少女禁区 (角川ホラー文庫)感想
ホラー?なのか? chocolate blood,biscuit heartの耽美な感じもいいですが、少女禁区がツボ過ぎて。 これは、呪術って要素があるけれど純愛ですよね。 他の作品読みたくなりました。
読了日:11月27日 著者:伴名 練
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました10 (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました10 (GAノベル)感想
続けて読了! 表紙のロザリーかわいいな!こんなでしたっけ?(笑) 前巻から登場のシローナがいいキャラしてますね! 相変わらずゆるゆるですね~! 読んだそばから忘れるくらい薄いですが(笑) スピンオフのエルフのごはんが結構好き!
読了日:11月26日 著者:森田季節
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました9 ドラマCD付き限定特装版 (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました9 ドラマCD付き限定特装版 (GAノベル)感想
間をあけての9巻。 カと戦ったり、髪の毛切ったり、闘牛見たり、義理の娘が出来たりと相変わらすのスローライフ。 読まなきゃ読まないでいられそうと言いつついつの間にか9巻目。 ドラマCDも楽しめました。 ファルファとシャルシャの迷探偵ぶりがカワイイですな!
読了日:11月25日 著者:森田 季節
魔弾の射手 :天久鷹生の事件カルテ (新潮文庫nex)魔弾の射手 :天久鷹生の事件カルテ (新潮文庫nex)感想
「おめでとう、ロボット君。お前はようやく心を手に入れたようだな」 「なあ、これが『ツンデレ』ってやつか」 鷹生先生ひどい…成瀬刑事のスピンオフ読みたいな(笑) タカタカペアってのは呼びにくいし、語感が好きじゃないけれども…鴻ノ池が入ればトリオになるからいいかな。 今回も納まるように納まってくれるので安心して読めます。
読了日:11月23日 著者:知念 実希人
三体三体感想
「虫けらはいままで一度も敗北したことがないって事実をな」 ってお~~い…ここで終わるのかい… 続きが気になってしょうがないのですが(笑) いやいや、それにしても読み応えたっぷりでした! しかし、登場人物の名前が覚えられない(笑) ん~なんだろね…老化?
読了日:11月19日 著者:劉 慈欣
この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!5 白き竜との盟約 (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!5 白き竜との盟約 (角川スニーカー文庫)感想
ダストがドラゴンナイトで、ライン・シェイカーと言う名前の貴族。 ずーっと匂わせてきてましたが、今回はがっつり説明されてますね。ドラゴンがロリとして登場…ん~ロリキャラなのに食指が動かず(笑) ロリサキュは相変わらずカワイイけれども! ダストの素はどっちなんでしょうね? 次巻は隣国の姫様登場との事、むしろ本編より楽しみかも?(笑)
読了日:11月05日 著者:昼熊
この素晴らしい世界に祝福を!16 脱走女神、ゴーホーム! (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を!16 脱走女神、ゴーホーム! (角川スニーカー文庫)感想
「追伸。 探してください」のアクアを追っかけるカズマ達! バニルとウィズのコンビも凄いけど… アクシズ教徒は本当にある意味最強で最恐(笑) バカにされ、からかわれ続けながらも最強を夢見たポンコツ魔道士は。 「エクスプロージョンーーーーッッッッッ!!」 その日、本当に世界最強の名を手に入れた。 終わりが見えてきたのかな?
読了日:10月30日 著者:暁 なつめ
新約 とある魔術の禁書目録(22) リバース (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録(22) リバース (電撃文庫)感想
やーっと読み終わりました。 新約もこれにて終了ですね! ペンデックスと御坂が互角って凄いよね。 ドラゴンブレスの光の羽を跳ね除けたのがね…なんとも… 記憶が繋がった? 食蜂がカワイイいいけれども(笑) しかし、食蜂殺す気満々だったのね…作者さん… やっぱりヒロインはインデックスなのね。 一方通行が学園都市統括理事長でこの先どうなるか? ほんと、一皮どころか…一番成長したんじゃない? で、話は続くと…ま、適当に追いかけるかな?
読了日:10月29日 著者:鎌池 和馬
禁じられた遊び (ディスカヴァー文庫)禁じられた遊び (ディスカヴァー文庫)感想
サラサラッと読めました。 ん~映像向き? なんだろうな…色々惜しい感じが…
読了日:10月27日 著者:清水 カルマ
さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
玄太郎じいさん…最初はなんていけ好かない爺さんだと思いましたが…読み進める内に大好きになりました(笑) ただ、そうなると最後がね… 玄太郎じいさんが要介護探偵になり事件を解決?する 短編集。 最後に岬洋介が登場してさよならドビュッシーに続くと。 やっぱり面白いですね!
読了日:10月21日 著者:中山 七里
綺想宮殺人事件綺想宮殺人事件感想
読み友さんの感想見て手に取りました。 いやいや、忙しい時に読む本じゃなかった…えらい時間がかかった(笑) 物凄い量の蘊蓄とペダントリー。 頭がウニになった(笑) しかも、最後まで読んだらシリーズ物なのね。 でも、面白かったので最初から読もうかな。
読了日:10月13日 著者:芦辺 拓
純子純子感想
少女とうんこのとても美しい物語 いや、なんだこれ汚い… スカトロに目覚めなくてよかったです(笑) しかし、なんか爽やかな読後感。 今までの作品とちょっと違う感じがしますが、やっぱり面白いですね。
読了日:09月12日 著者:赤松 利市
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)感想
「音楽は職業ではない、生き方なのだ。今この瞬間に音楽を奏でているのか。そしてそれが聴衆の胸に届いているのか。それだけが音楽家の証なのだ」 やっぱり面白いですね~中山さんの本! ほんと、音楽物語として最高ですね~! こうも文章で音楽を書けるとは! しかし、岬先生のピアノが聞きたくてしょうがない♪ 物語としては「さよならドビュッシー」のが好きですが。 最後に、初めて今回は騙されなかった(笑)
読了日:09月09日 著者:中山 七里
藻屑蟹 (徳間文庫)藻屑蟹 (徳間文庫)感想
本当に生々しいですね赤松さんの本は。 他のを先に読んでたのでどんな屑っぷりを発揮するのかと思いきやかなり熱い主人公でした。 やっぱり惹きこまれました! ん、面白かったです!
読了日:09月03日 著者:赤松 利市
ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。感想
優先順位を間違ってはいけない。ぼくらはみんな、自分の人生を生きるために生まれてきたのだ。 たまたまTwitterで目にしたので手にとってみました。 癌でで余命宣告された写真家の方の本。 家族のかたちを色々考察されてます。 技術が上がるっていうのは、ただ「失敗の回数が減る」というだけのことですからってのは、ん~とはなったけれども。 もの凄くどうでもいい事だけれどもちょっとひっかかったので…
読了日:09月02日 著者:幡野 広志
心にナイフをしのばせて (文春文庫)心にナイフをしのばせて (文春文庫)感想
タイトル…妹さんの言葉なのね… ホント胸糞悪いな… 言いたかないけどやったもん勝ちよね… 「加賀美の家族はみんな苦しんでいるのに、Aだけ許されちゃって、せっせと金儲けに励んでいるなんておかしいよ。国は莫大な金をかけて殺人者を更生させ、世に送り出したんだろ。それなら最後まで国が責任取るべきだよ」
読了日:08月29日 著者:奥野 修司
QED 竹取伝説 (講談社文庫)QED 竹取伝説 (講談社文庫)感想
前巻より大分間をあけてからのQEDシリーズ。 やっぱり神話の薀蓄は面白い。
読了日:08月27日 著者:高田 崇史
もっとすごい! 10分間ミステリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)もっとすごい! 10分間ミステリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
こちらもサクサク読めました~! 葉桜のタイムカプセルが一番好きかも。 こちらのほうが好みの作品が多かったかな。
読了日:08月25日 著者:『このミステリーがすごい! 』大賞編集部
『このミステリーがすごい!』大賞10周年記念 10分間ミステリー (宝島社文庫)『このミステリーがすごい!』大賞10周年記念 10分間ミステリー (宝島社文庫)感想
サクサクッと読めていいですね! ただ投げっぱなしのお話もチラホラと…
読了日:08月19日 著者:『このミステリーがすごい! 』大賞編集部 編
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)感想
またまた、続けて中山さんの本。 今度は御子柴弁護士のお話。 シリーズもの一個ずつ読もうと思ってたけど、これだけ色んなところにお馴染みのキャラが出るなら刊行順に読んだほうが良さそうな気がしてきた… 只の冷徹な弁護士かと思いきや色々胸に秘めてたのね。 そして、最後はまた騙されました(笑) 勿論BGMはベートーヴェンピアノソナタ第23番「熱情」
読了日:08月16日 著者:中山 七里
切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 (角川文庫)切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 (角川文庫)感想
絶賛ダダハマり中の中山さん。 脳死と臓器移植の話。 毎回、考えさせられる様な題材です。 そして、今回もあっさりと騙された(笑) しかも古手川刑事出てきた。 繋がってるのね世界が。 最後はホロリとさせられました。 こうなったら、既刊全部読むかな。
読了日:08月14日 著者:中山 七里
さよならドビュッシー (宝島社文庫)さよならドビュッシー (宝島社文庫)感想
完全にハマッてしまったな~中山さんに! こちらでも、どんでん返しが。 描写がとてもいい音楽小説です♪ ええ、ドビュッシーもピアノ協奏曲もあんまり聴かなかったのに、これでハマッてしまいましたよ(笑)
読了日:08月13日 著者:中山 七里
ウは宇宙ヤバイのウ! ~セカイが滅ぶ5秒前~ (一迅社文庫)ウは宇宙ヤバイのウ! ~セカイが滅ぶ5秒前~ (一迅社文庫)感想
うはは、何だこれ! これぞバカSF! ぶっ飛んでて面白い! やりたい放題ですな~作者さん。 大変楽しめました。
読了日:08月09日 著者:宮澤 伊織
新約 とある魔術の禁書目録(22) (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録(22) (電撃文庫)感想
コロンゾン編も決着! だよね…あとがきのあとに話があった(笑) 神浄の討魔。これの答えもでるのかな次の巻で。 一方通行の成長振りが凄くてね、精神的にも強さ的にも。 クリファパズル545とのコンビもいいしね! 浜面の行動がよくわからなかったけれども… ん~それにしても倒しても倒しても実は私がみたいに次から次とボスが出てくるな(笑)
読了日:08月06日 著者:鎌池 和馬
連続殺人鬼カエル男ふたたび連続殺人鬼カエル男ふたたび感想
続けて読んだ。 そして、また騙された(笑) 前回では古手川刑事不死身かよと思ったが、今回は渡瀬刑事が凄くてね。 刑法39条ね、難しいよね。 途中の女優の言葉に共感できるけれども。 まだ、続きそうな終わり方。
読了日:08月04日 著者:中山 七里
銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)感想
パニクるな! 生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え 何だこれ…凄く知的そうなのにくだらない(笑) 面白かった!
読了日:07月31日 著者:ダグラス・アダムス
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)感想
初読みの作家さん。 前から気にはなっていたのですが…読み友さんの感想を見て手にとってみた。 ん、これはホントに面白かったです。 どんでん返しも凄くてね。 ただ、古手川刑事不死身かよとは思いましたが(笑) 他の作品も読みたくなった!
読了日:07月28日 著者:中山 七里
その白さえ嘘だとしても (新潮文庫nex)その白さえ嘘だとしても (新潮文庫nex)感想
間を空けて2巻。 がっつり仕掛けがありましたね。 綺麗に解けて良かったです。 なんか、この巻のが読みやすかったような… しかし、魔女の正体ってもっと引っ張るのかと思いきや、いきなり開示でびっくりしました。
読了日:07月22日 著者:河野 裕
最後のトリック (河出文庫)最後のトリック (河出文庫)感想
確かに犯人は私だ… ま、納得してないが(笑)
読了日:07月18日 著者:深水 黎一郎
完全無罪 (講談社文庫)完全無罪 (講談社文庫)感想
うわ~これは…確かに完全無罪だけれども… やるせない… 千紗の人物像もっと掘り下げてくれた方が感情移入しやすそうですが… 最後の上司がね、含みがあるのがなんとも。 面白かったです。
読了日:07月14日 著者:大門 剛明
拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々感想
「国の不作為を問い国家賠償請求訴訟を起こしますよ」と安倍氏を追及した。すると安倍氏は、薄ら笑いを浮かべながら、こう答えたのだ。 「蓮池さん、国の不作為を立証するのは大変だよ」 タイトル程強烈ではないが、当事者の声が聞けたのは良かったかな。 それにしても、結構極端で短気な人なのねとも思いました。 後半で自省してるのでその印象も和らぎましたが… ま、出てくる人たちも酷いと思う人達が多いのだが… しかし、ホントに進展しないですよね。 報道されてたくらいの事しか知らないから何ともだけれども。
読了日:07月07日 著者:蓮池 透
検証・法治国家崩壊:砂川裁判と日米密約交渉 (「戦後再発見」双書3)検証・法治国家崩壊:砂川裁判と日米密約交渉 (「戦後再発見」双書3)感想
知ってはいけない2を読んで、参考文献に載ってたので手にとってみた。 砂川裁判って名前は知っていたが詳しくは知らなかったので… こんなのがまかり通ってるのね… しかし、なんでこんなに言う事聞くのかね…なにかしらメリットがあるんだろうけれども…さっぱりわからない。 ん~知らない事がいっぱいなので色々読んでいこうっと。
読了日:07月04日 著者:吉田 敏浩,新原 昭治,末浪 靖司
らんちうらんちう感想
赤松さん3冊目。もう完全に嵌ってますね。 物凄くリアルで生臭いです。 ずーっと続く違和感が解消されていくと途端にキャラクター達が反転し始める。 面白かったです。
読了日:07月01日 著者:赤松 利市
BLUE GIANT (1) (ビッグコミックススペシャル)BLUE GIANT (1) (ビッグコミックススペシャル)感想
いや~熱いね! この熱量いいです。 只、人の家で読んじゃいけない…(笑)
読了日:06月29日 著者:石塚 真一
知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた (講談社現代新書)知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた (講談社現代新書)感想
「書物が焼かれるところでは、やがて人間も焼かれるようになる」 「政府の国会対応の異常さも一因だと思う。いっぺんやった答弁を変えることは許されないという変な不文律がある。謝ればいいんですよ、国民に」 「はじめ成功をもたらしたものが、やがて失敗を導くようになり、はじめ良しとされていたものが、やがて悪しきものと変わる。ここに歴史の弁証法がある」 いやいや、やっぱり知ってはいけないではなく、知らなければいけない。
読了日:06月28日 著者:矢部 宏治
許されようとは思いません (新潮文庫)許されようとは思いません (新潮文庫)感想
「目撃者はいなかった」「ありがとう、ばあば」「絵の中の男」「姉のように」「許されようとは思いません」 の5編からなる短編集。 どれか一つ選べと言われれば表題作だけれども、どれもゾッとするし、どんでん返しが凄いね。 面白かったです!
読了日:06月27日 著者:芦沢 央
罪の余白 (角川文庫)罪の余白 (角川文庫)感想
「君が言うのなら、そうなんだろうな」 何かサラッとしてるのよね。色々と。 救いがあったからかもね。 って事で一気読み。 文体自体は好きなので他の本も読んでみようっと。
読了日:06月19日 著者:芦沢 央
鯖 (文芸書)鯖 (文芸書)感想
ボダ子ではまった感がある。 赤松利市さん2冊目! ほんとリアルというか生臭いというか、いいですね。 救いがないお話。 惹きこまれる様に一気読みでした! 面白かった!
読了日:06月15日 著者:赤松利市
ボダ子ボダ子感想
いやいや、凄いの読んじゃったって感じです。 最初取っ付き難い文体でしたがあっという間に惹きこまれた。 しかし、これ私小説か…ほんとなんて言っていいやら… ーーうちな、今までの人生で、神戸におったときが、一番楽しかった ワンルームのウィークリーマンション。二人で過ごした。 ーーずっとパパと一緒やったもんな クスッと娘が小さく笑った。 ーーうちな、今でも、パパのこと大好きやで。そやからごめんな ボダ子だけでも幸せになって欲しい…
読了日:06月12日 著者:赤松利市
ぶたぶた日記 (光文社文庫)ぶたぶた日記 (光文社文庫)感想
久しぶりのぶたぶたシリーズ! 今回はカルチャースクールでエッセイ講座を受けるぶたぶたさん。 そこの講師と受講生とのほんわかストーリー。 ちょっとダークな部分もあるけれども。 いや~安定の癒しです。 ゆっくりと順次追っかけていきたい!
読了日:06月09日 著者:矢崎 存美
魔眼の匣の殺人魔眼の匣の殺人感想
ホント読みやすいし、エンタメって感じです。 ただ、前作のが好みです。 ま、単純にゾンビが好きなだけですが(笑)
読了日:06月06日 著者:今村 昌弘
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 (カドカワBOOKS)痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 (カドカワBOOKS)感想
防御力に極振りしたメイプルがのほほんと無双するのを見るのが楽しい。 のだが、友達参戦でちょい微妙な感じが…
読了日:06月02日 著者:夕蜜柑
罪の声罪の声感想
グリコ森永事件を題材にした小説。 フィクションだけれども、本当にこうだったんじゃないかと思わされました。 面白かったです。
読了日:06月02日 著者:塩田 武士
過敏で傷つきやすい人たち (幻冬舎新書)過敏で傷つきやすい人たち (幻冬舎新書)感想
HSPって言葉はじめて知りました。 私は、他人の愛情や優しさを諦めた回避型みたい。
読了日:05月26日 著者:岡田 尊司
文庫 女盗賊プーラン 下 (草思社文庫)文庫 女盗賊プーラン 下 (草思社文庫)感想
続けて読んだので続けて感想。 カースト制度ってとんでもないね。 しかし、ホント凄まじいね…しかもこれですら最下層でないという…
読了日:05月25日 著者:プーラン・デヴィ
文庫 女盗賊プーラン 上 (草思社文庫)文庫 女盗賊プーラン 上 (草思社文庫)感想
この間読んだ三つ編みで名前が出てたので気になって手に取った。 凄まじいね…物語でなく現実なんだよなコレ…
読了日:05月25日 著者:プーラン・デヴィ
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)感想
あれ、…ごめんなさい…面白くなかった… 結構無理して読みきった。 ん、合わなかった。
読了日:05月22日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ
りゅうおうのおしごと!10 (GA文庫)りゅうおうのおしごと!10 (GA文庫)感想
あいちゃんの才能がとうとう開花しましたね。 今回はJS研の巻と言っても過言じゃないかな。 今後バラバラになるのか…たしかに、他の子達どうするんだろうとは思っていたけれども。 シャルちゃんの件は不覚にも…ハラリと… 澪ちゃんは最後だからなのかな… しかし、最後に姉弟子が…こうなるだろうとは思ってたけれども…なんだよコレ…
読了日:05月19日 著者:白鳥 士郎
人生に意味はあるか (講談社現代新書)人生に意味はあるか (講談社現代新書)感想
宗教・文学・哲学・スピリチュアリティと色んな答えを読んで、へ~となったのだが… すいません、著者の答えが…
読了日:05月18日 著者:諸富 祥彦
あなたがこの世に生まれてきた意味 (角川SSC新書)あなたがこの世に生まれてきた意味 (角川SSC新書)感想
ゲシュタルトの祈り 「私は、あなたの期待に応えるために、この世に生まれてきたわけではない。あなたも、私の期待に応えるために、この世に生まれてきたわけではない。あなたは、あなた。私は、私。もし、二人出会うことがあれば、それはそれで素晴らしいこと。もしふたりふれあうことがなくても、それはそれでいたしかたのないこと」
読了日:05月18日 著者:諸富 祥彦
知ってはいけない 隠された日本支配の構造 (講談社現代新書)知ってはいけない 隠された日本支配の構造 (講談社現代新書)感想
「小指の痛みを、体全体の痛みとして感じて欲しいのです」 うは、何にも知らなかった… 知っていけないと言うより知らなきゃいけないだよなこれ。 「あとは、きちんとした政権をつくってアメリカと交渉するだけだ」 他の本も読んでみようっと。
読了日:05月16日 著者:矢部 宏治
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)感想
話題になってたので手にとってみた。 古き良きとは言うが私自身が殆ど読んでないからな~そういうの。 でも、面白かったです。 気になるところで終わってるが、取りあえず他の本読もうかな。 下巻読むと感想も変わるのかな?
読了日:05月15日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ
ゲッベルスと私──ナチ宣伝相秘書の独白ゲッベルスと私──ナチ宣伝相秘書の独白感想
自分に与えられた場で働き、みなのために良かれと思ったことをする。誰かに害をなすかもしれないと、わかっていても。それは悪いことなのかしら。エゴイズムなのかしら。 前に読んだ「4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した」紹介していたので。 読み終えてゾッとしました。 誰でもこうなる可能性があると。 そして、現代も変わってない事に… 映画もあるのね。ちょっと見てみたい。
読了日:05月14日 著者:ブルンヒルデ・ポムゼル,トーレ・D. ハンゼン
七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫)七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫)感想
生きててどうもすみません 結構重たい話だけれども、どこか軽やかで読みやすい。 各世代思うところはやっぱりあるわけよね。 綺麗にまとまりすぎと言えばそうなんだろうけれども、これはこれでいいのかな。 確かにケツが決まってたほうのが生きやすいかもね。 面白かったです。
読了日:05月09日 著者:垣谷 美雨
ルポ 中年フリーター―「働けない働き盛り」の貧困 (NHK出版新書 566)ルポ 中年フリーター―「働けない働き盛り」の貧困 (NHK出版新書 566)感想
なんとなく手に取った。 よく目にする様なことが書いてあるなと。 しかし、なんだろね。中盤以降とてもつまらなく感じた。 富山県がやってるUIJターンはいいと思ったけれども。
読了日:05月09日 著者:小林 美希
三つ編み三つ編み感想
3人が運命と戦うことを選んだとき、美しい髪をたどってつながるはずのない物語が交差する。 これは、私の物語。 なのに、わたしのものではない。 面白かったので一気読み。 インドの不可触民の話は読んでて辛かった。 幸せになって欲しいなと。 最後にタイトルの意味がわかると。 女盗賊プーラン・デヴィの本が読みたくなった。
読了日:05月03日 著者:レティシア コロンバニ
人喰い (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズIII-8)人喰い (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズIII-8)感想
ロックフェラー失踪事件自体知らなかった。 子供の頃って結構TVで首狩り族のスペシャル番組みたいなのやってた様な気がするけれども… しかし、大分前から分かっていたとはね… 作中でも言ってるがなんでロックフェラー家はここまで調べなかったのか不思議。 途中まで読むの辛かったけれど、2部から面白くなりました。
読了日:05月02日 著者:カール・ホフマン
泥の銃弾 下 (新潮文庫)泥の銃弾 下 (新潮文庫)感想
「本来、難民条約とは、生まれる場所を選べない人間が、それでも生きていく場所を自ら選択できるよう作り上げた祈りそのものだ。国境は国と国を区別する。しかし、本来、人はその境界を越えてどこへでもいくことができる」 下巻どうなるんだろうと思いましたが、思ってた以上に惹きこまれ楽しめました。 アル・ブラクにどうしても感情移入しちゃうよな… しかし、都知事殺さなくてもと思ってしまった。
読了日:04月30日 著者:吉上 亮
泥の銃弾 上 (新潮文庫)泥の銃弾 上 (新潮文庫)感想
いや~これはいい! グイグイ惹きこまれます。 難民を受け入れた日本という設定。 都知事狙撃事件を追うフリーライターが主人公。 現実に起こり得るそうで… 色々と情報が開示されたけれどまだ上巻なのよね… 下巻でどんな展開が待ってるか楽しみ!
読了日:04月28日 著者:吉上 亮
いなくなれ、群青 (新潮文庫nex)いなくなれ、群青 (新潮文庫nex)感想
ここの所よく目にするので手にとってみた。 サクサク読めるんだけれども、何だろねコレ…抽象的でいまいちわからなかったりと… 階段島シリーズとの事なので読んでけば理解出来るようになるのかな?
読了日:04月27日 著者:河野 裕
82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)感想
よく見かけるので手にとってみました。 こんなに苦労してるのね…どうしても男だとわからない部分だな~と。 最後の精神科医の言葉が全てを語ってるよね… 面白かったです。
読了日:04月23日 著者:チョ・ナムジュ
シェーラ姫の冒険(下) ([愛蔵版]シェーラ姫の冒険)シェーラ姫の冒険(下) ([愛蔵版]シェーラ姫の冒険)感想
間を挟んだけれども、続けて読了! 約束された大団円。 下巻は目まぐるしい展開でした。 サウードが仲間になるとは思ってなかったな~と。 ハッサンとミリアムの件が一番抉られました。
読了日:04月21日 著者:村山 早紀
続・この素晴らしい世界に爆焔を!2 この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ わがままバスターズ (角川スニーカー文庫)続・この素晴らしい世界に爆焔を!2 この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ わがままバスターズ (角川スニーカー文庫)感想
「では、魔王軍の幹部の居場所を教えて下さい!ちょっと行ってやっつけて参ります!」 って、アイリス一人で魔王すら倒せそうなんですが(笑) やっぱりスピンオフ面白いです。 しかし、アクシズ教徒って凄いな。 印象がソレだけになっちゃう(笑)
読了日:04月15日 著者:暁 なつめ
シェーラ姫の冒険(上) ([愛蔵版]シェーラ姫の冒険)シェーラ姫の冒険(上) ([愛蔵版]シェーラ姫の冒険)感想
TwitterのTLによく流れてくるので。 と言っても元々村山早紀さんの作品好きなんですけど。 愛蔵版と言っても個人的には今回が初めて読む作品。 悪の魔法使いサウードによって石に変えられた王国を救うために3人の子供たちが七つの鍵を求めて砂漠の世界を旅する物語。 王道と言えば王道なんだろうけれどもそれがいい。 そして、七つの鍵なのでBGMは守護神殿(笑)
読了日:04月13日 著者:村山 早紀
人間の顔は食べづらい (角川文庫)人間の顔は食べづらい (角川文庫)感想
白井智之さん2冊目。 タイトルからもっとグロいのかと思ったけれども、それほどでもなかった。 ほぼほぼ、タイトル関係ないしね。 がしかし、まんまと騙された。
読了日:04月09日 著者:白井 智之
【2019年・第17回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】 怪物の木こり【2019年・第17回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】 怪物の木こり感想
2019年・第17回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作。 連続殺人鬼の弁護士を襲う怪物とはー!? との事。 立て続けにサイコパスもの読んじゃった。 これはテンポもよく面白かった! しかし、主人公と友達が野放しなのが怖いな…
読了日:04月08日 著者:倉井 眉介
スケルトン・キースケルトン・キー感想
「あなたたちも、大丈夫です」 大丈夫じゃない気もするが… 全然気付かなかったな~と。 重要人物が出てきた辺りから一気に面白くなった。
読了日:04月06日 著者:道尾 秀介
QED 東照宮の怨 (講談社文庫)QED 東照宮の怨 (講談社文庫)感想
間をあけてのQEDシリーズ。 和歌にさほど興味がなくても、やっぱり祟の薀蓄が面白い。 東照宮、かごめかごめ、三十六歌仙、天海が仕掛けた謎… 日光に行きたくなりました。
読了日:03月28日 著者:高田 崇史
だから殺せなかっただから殺せなかった感想
今月は忙しくてやっと1冊読み終えた。 って事でちょこちょこ読みでした。 面白かったから通常なら一気読みしてたかも? タイトルの意味がわかると途端にね…
読了日:03月24日 著者:一本木 透
天冥の標IX PART2 ヒトであるヒトとないヒトと(ハヤカワ文庫JA)天冥の標IX PART2 ヒトであるヒトとないヒトと(ハヤカワ文庫JA)感想
「待っていろ……ひっくり返してやるからな、このすべてを」 続けてPART2も読了! やっと手を結んだ3つの勢力。 さて、どうなるか楽しみだが、疲れたのでちょっと間あけようかな。
読了日:02月28日 著者:小川 一水
天冥の標IX PART1──ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫)天冥の標IX PART1──ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫)感想
完結したとの事で再開。 いろんな種族の思惑が… しかし、アクリラが合流した途端一気に展開しましたな。 イサリ戻ってこれるよね?
読了日:02月24日 著者:小川 一水
満願 (新潮文庫)満願 (新潮文庫)感想
前にドラマ見て面白かったので。 夜警、死人宿、柘榴、万灯、関守、満願の6編からなる短編集。 ドラマになった、夜警、万灯、満願は上手いことまとめたな~と。 好みは柘榴と関守かな。
読了日:02月21日 著者:米澤 穂信
スイート・マイホームスイート・マイホーム感想
イヤミス」を越えた、世にもおぞましい「オゾミス」誕生との事。 ん~面白いは面白いけれども… 選考委員全員戦慄とか煽りがなければな~… ハードル上げすぎたかな?
読了日:02月19日 著者:神津 凛子
盾の勇者の成り上がり 4 (MFブックス)盾の勇者の成り上がり 4 (MFブックス)感想
おお~今までの鬱憤が一気に解消。 ま~全てではないけれども。 さて、どうするかな~一区切りついて次読むか悩む… 目的がフィーロだけだから(笑)
読了日:02月16日 著者:アネコユサギ
青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない (電撃文庫)感想
「かえで」と「花楓」 アニメ見ていたけれども…ごめんコレは尺足りてないよな… 久しぶりに号泣させられた。 さて、原作先に読むか悩むな~。
読了日:02月16日 著者:鴨志田一
〔少女庭国〕 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)〔少女庭国〕 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)感想
ドアの開けられた部屋の数をnとし死んだ卒業生の人数をmとする時、n-m=1とせよ。 時間は無制限とする。その他条件も試験の範疇とする。 合否に於いては脱出を以て発表に替える。 お気に入りさんのレビューで気になったので。 初読みの作家さん。 これは、凄いね。面白かった。 思考実験なんだろうけれども、庭国って言い得て妙。 他の本も読みたくなった。
読了日:02月15日 著者:矢部 嵩
お前の彼女は二階で茹で死にお前の彼女は二階で茹で死に感想
初読みの作家さん。 素晴らしき狂った世界。 そして、最後に収束すると。 他の作品も読みたくなった。
読了日:02月13日 著者:白井 智之
虚構推理 (講談社文庫)虚構推理 (講談社文庫)感想
キャラもいいし、お話も好みだけれども… メインの虚構争奪辺りからん読んでて疲れた…
読了日:02月12日 著者:城平 京
21グラムのタイムトラベラー (小学館文庫キャラブン!)21グラムのタイムトラベラー (小学館文庫キャラブン!)感想
どっかで見た文体だと思ったら、「八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。」の作者さんでしたか。 ハッピーエンドになるなら、もっとループして欲しかったかな? しかし、サクサクッと読めていいですね~!
読了日:02月10日 著者:天沢 夏月
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました8 (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました8 (GAノベル)感想
サンドラを大きくしてなんになる…まったく(笑) 「なー!なー!とっても、なー」 そして、魔王の動画配信、強制的に見せて音量調節も出来ない仕様(笑) スピンオフはベルゼブブじゃなくハルカラなのね今回。 一人だと結構しっかりしてる?コレはコレで面白いな。 何だかんだで継続してるな…変な中毒性があるなこれ。
読了日:02月07日 著者:森田 季節
青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない (電撃文庫)感想
やっぱりアニメは上手くまとめてたんだな〜と。 しかし、前の話が良かっただけに、ちょっと印象に残らなそうな感じです。
読了日:02月05日 著者:鴨志田一
盾の勇者の成り上がり 3 (MFブックス)盾の勇者の成り上がり 3 (MFブックス)感想
ギャグがやりたいのか? と言いつつ、3巻目。 フィーロがいなかったら投げてるかも(笑)
読了日:02月04日 著者:アネコユサギ
盾の勇者の成り上がり 2 (MFブックス)盾の勇者の成り上がり 2 (MFブックス)感想
フィーロがひたすらカワイイな! しかし、恨みつらみ言ってる割には普通にゲームみたいなのしてるし(笑)
読了日:02月03日 著者:アネコユサギ
盾の勇者の成り上がり 1 (MFブックス)盾の勇者の成り上がり 1 (MFブックス)感想
アニメから。 確かに色々と薄っぺらいからサクサク読めた。 どん底からの成り上がりってことだろうけれども… しかし、槍はアホだなと。 ラフタリアが大きくなっちゃったのがな~(笑)
読了日:02月03日 著者:アネコ ユサギ
されど私の可愛い檸檬されど私の可愛い檸檬感想
「恥を知らない人間に言葉で立ち向かおうとしたって無理だよ」 トロフィーワイフ、ドナドナ不要論、されど私の可愛い檸檬の3編。 私はあなたの瞳の林檎に続き読了。 林檎は甘酸っぱく、檸檬は酸っぱいと…だけれども可愛いのだろう。 しかし、トロフィーワイフ怖いな。 作風ちょっと変わった?
読了日:02月02日 著者:舞城 王太郎
私はあなたの瞳の林檎私はあなたの瞳の林檎感想
「何でもそうだけどそれをしたい奴とそれをする人になりたい奴がいて、それをしたい奴の方が本物だよな」 こちらの献本で当選した本。 私はあなたの瞳の林檎、ほにゃららサラダ、僕が乗るべき遠くの列車の短編3作と、特別掌編の1篇。 独特の文章で甘酸っぱいお話達。 やっぱり好きです! 特別掌編が一番ぶっ飛んでた。
読了日:01月31日 著者:舞城 王太郎
あなたはここで、息ができるの?あなたはここで、息ができるの?感想
文章の勢いが凄くて一気読み! 恋愛小説なんでしょうね。 どうせならもっとぶっ飛んでたほうが好み。
読了日:01月28日 著者:竹宮 ゆゆこ
成功ではなく、幸福について語ろう成功ではなく、幸福について語ろう感想
優しい口調だけれども、結構辛辣な言葉の数々。 でも、何故か嫌じゃないんだよな~。 幸せになる勇気は、ん?とはなったけれども。 もっと他の本も読んでみようと思いました。 でも、実践するのが難しいよな~。
読了日:01月27日 著者:岸見 一郎
場を支配する「悪の論理」技法場を支配する「悪の論理」技法感想
ん~なんだかな… ま~そうだよね。とは思うんだけれども… 私には合わなかったって事で。
読了日:01月25日 著者:とつげき東北
ふたりぐらしふたりぐらし感想
いろんな意味での「ふたりぐらし」とってもほっこり出来る心温まるお話でした。 しかし、信好さんは愛されてますな~! そして、「そうしき代」これは反則でした。ポロポロと涙が… これ平仮名なのがね余計に… 百貨の魔法でも平仮名にやられたので…平仮名に弱いのかな私?
読了日:01月23日 著者:桜木 紫乃
月まで三キロ月まで三キロ感想
月まで三キロ、星六花、アンモナイトの探し方、天王寺ハイエイタス、エイリアンの食堂、山を刻むの6編からなる短編集。 思い悩む人たちに一筋の希望が差し込むお話達。 どれも、面白かったですが、中でもタイトルの月まで三キロとエイリアンの食堂が特に好み。 ホッと温かい気持ちになれます。
読了日:01月21日 著者:伊与原 新
昭和少女探偵團 (新潮文庫)昭和少女探偵團 (新潮文庫)感想
昭和なのよね~タイトルからすると…なぜだろう大正のかおりが…どことなくはいからさんっぽいから?ま、個人の感想ですが(笑) この主人公がいるから話が回るのでしょうね。どこまでもノーテンキ。 時代設定がもう少しいきてればな~と…口調は好きですけどね!
読了日:01月19日 著者:彩藤 アザミ
厨師、怪しい鍋と旅をする厨師、怪しい鍋と旅をする感想
タイトル通りな短編集。 ものすごく面白いという訳でもないが、サクサクと読了。 怪異と言うよりは日常要素のが強いかな。
読了日:01月18日 著者:勝山 海百合
ぎょらんぎょらん感想
死者が最期に遺す小さな赤い珠。 それが生者にもたらすのは救いか、それとも苦しみかーー。 短編集だけれども全てつながっている。 苦しみぬいても答えは出ずか…しかし、それでいい。 全て受け入れ、赦して、苦しみを一瞬で消しされる母は強いな…
読了日:01月15日 著者:町田 そのこ
あの愚か者にも脚光を!4 この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ 常敗無勝のギャンブラー (角川スニーカー文庫)あの愚か者にも脚光を!4 この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ 常敗無勝のギャンブラー (角川スニーカー文庫)感想
ロリサキュバスがかわいいんですけれども… 個人的に、こめっことアイリスとロリーサでトップ3ですな! ま、それはいいとして本編にも絡ませてるから面白いです。 しかし、アクシズ教徒は凄いな、印象がコレだけになる所だった(笑) ダストはちゃんと決めるところは決めるんだよな~クズマさんと違って(笑) ドラマCDも面白かったです!
読了日:01月11日 著者:昼熊
この素晴らしい世界に祝福を!15 邪教シンドローム (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を!15 邪教シンドローム (角川スニーカー文庫)感想
「……私、この街にいらない女神ですか?」 「……佐藤和真さん。あなたは、この世界に送られてよかった?後悔はしてないですか?」 どうした、アクア…ヒロインみたいじゃないか(笑) 物語が動きはじめましたね~! しかし、外伝読んでるとダストクズだな~とは思ったがやっぱ本家のクズマさんのが上だった(笑) セレナかわいそうに…
読了日:01月07日 著者:暁 なつめ
新約 とある魔術の禁書目録(21) (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録(21) (電撃文庫)感想
アレイスターVSメイザース! 科学と魔術が交差するって散々言ってきたけれど今回こそって感じですね。ま、交差と言うよりもですが… しかし、魔術側が強すぎると思っていたけれど、科学側はやはり天才って事か。 美琴と食蜂のコンビいいな~ってかここまで話に食い込んでくるとはね。 そして、一方通行とクリファパズル545のコンビもいいね。 次巻が待ち遠しい!
読了日:01月06日 著者:鎌池 和馬
幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII感想
嫌われる勇気は面白く読めたんだけれども… なんだろな~これ…矛盾してるとも取れるし… ってか青年キレ過ぎで…好きに生きろよって思ってしまう(笑)
読了日:01月03日 著者:岸見 一郎,古賀 史健
最後にして最初のアイドル (ハヤカワ文庫JA)最後にして最初のアイドル (ハヤカワ文庫JA)感想
うは~新年から凄いの読んじゃった! これは、カオスだな!そして素晴らしきバカSF! 「最後にして最初のアイドル」「エヴォリューションがーる」「暗黒声優」の3作! 私ラブライブは見てないのでコレでイメージが(笑) 何だろね、タイプは違うけれども舞城王太郎さんの本みたくジェットコースター乗ってる気分が味わえる。 万人には薦められないな~これは! 私は大好きですけれども!
読了日:01月01日 著者:草野 原々

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